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通信制高校から大学進学できる?不安 を乗り越える成功ロードマップ

「通信制高校から大学進学は不利なのでは」と不安を抱える方は多いですが、実際には十分に可能であり、近年その実績は着実に増えています。通信制高校を卒業すれば全日制や定時制と同じ「高校卒業資格」が得られ、学歴上の扱いに差はありません。

さらに大学進学を前提としたカリキュラムや個別指導、メンタルサポートを整える学校も増えています。柔軟な学習スタイルを活かして勉強とアルバイトや活動を両立しながら、指定校推薦や総合型選抜など多様な入試制度を活用して進学を果たす生徒も多数います。

本記事では通信制高校から大学進学を実現するための方法とポイントを詳しく解説し、先輩たちの体験談を紹介します。

通信制高校からの大学進学は可能?その理由と現状

通信制高校から大学進学は可能なのか、不安に感じる方は少なくありません。しかし実際には、全日制と同じ卒業資格が得られ、多様な入試制度を活用して進学する生徒が増えています。ここではその理由や現状を解説します。

全日制、定時制と同じ「高校卒業資格」を取得できる

通信制高校を卒業すると、全日制や定時制と同じ「高校卒業資格」を得られます。この資格は大学受験の出願条件を満たすため、学歴上の扱いは全日制と変わりません。履歴書には「高校卒業」と記載でき、進学の際に不利になることはありません。

実際に通信制高校から大学進学を果たす生徒は年々増加しています。進学実績が示すとおり、通信制でも十分に可能です。例えば、指定校推薦や総合型選抜を利用して進学するケースも多く、自分に合った学習スタイルで大学を目指せます。詳しくはこちらをご覧ください。

通信制高校とは

通信制高校から大学進学の現状

通信制高校から大学進学を目指す生徒は少なくありません。文部科学省の調査によると、卒業生の約27%が大学や短期大学へ進学しており、全日制高校の進学率である50〜60%と比べると低めではありますが、確実に道は開かれています。

統計データ(e-Stat「学校基本調査」)でも通信制高校の数や在籍者数の増加が確認されており、進学希望者を支える土壌が強まっていることが分かります。

特に近年は、大学進学を前提としたコースを設置したり、受験対策講座や個別指導を整備したりする通信制高校が増えており、安心して受験準備を進められる環境が整いつつあります。こうした仕組みを利用することで、自分のペースで学習を進めながらも確実に大学進学を実現することができます。

進路に迷う生徒にとっては、学習の柔軟性とサポート体制が両立している通信制高校は大きな支えとなり、将来の選択肢を広げる存在になっています。

通信制高校だからこそのメリット

通信制高校の大きな魅力は、自分のライフスタイルに合わせて学習を進められる点です。全日制では時間割が固定され、クラス全員が同じペースで授業を受けるため、学習スピードに差があると負担を感じやすくなります。

その一方で通信制高校では、レポート提出やスクーリングと呼ばれる登校日以外は自由に学習計画を立てられるため、得意科目に時間をかけたり、苦手科目をじっくり学んだりと柔軟に取り組めます。自宅などリラックスできる環境で学ぶことで、無理のないペースを維持できるのも大きな利点です。

アルバイトや資格取得と両立しながら学べる点は、進学や将来の選択肢を広げる強力な後押しになります。詳しいメリットについてはこちらをご覧ください。

通信制高校のメリット、デメリットとは

通信制高校から大学に進学する方法

通信制高校から大学進学を目指すには、入試制度の特徴を理解することが重要です。一般選抜や総合型選抜、学校推薦型選抜など多様なルートがあり、自分に合った方法を選ぶことで進学の可能性が広がります。

一般選抜

一般選抜は、通信制高校の卒業生にとっても大学進学の大きな道です。内申点や出身校は関係なく、当日の学力試験で合否が決まります。つまり全日制の高校生や浪人生と同じ条件で競うことになり、高い学力が求められます。

そのため、日々の学習を計画的に進め、模試や過去問演習を通じて実戦力を鍛えることが重要です。通信制高校は時間を柔軟に使えるため、受験対策に集中できる点は大きな強みとなります。

総合型選抜(旧AO入試)

総合型選抜(旧AO入試)は、通信制高校の生徒にとっても利用しやすい進学方法です。学校長の推薦が不要で、全国どこの大学にも出願できるため選択肢が広がります。選考では書類審査や面接、小論文が重視され、特に「その大学で学びたい理由やテーマ」が明確であることが求められます。志望校の研究を十分に行い、自分の将来像や学びたい分野を具体的に伝える準備が不可欠です。

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜は、通信制高校の生徒にとっても有力な進学方法の一つです。指定校制では高校ごとに枠が設けられており、校内選考で評定平均や提出書類をクリアすれば、学力試験なしで合格できる可能性が高くなります。

合格率はほぼ確実とされるため、安定した進学ルートといえます。一方で指定校枠がない場合には、公募制で挑戦することが可能ですが、こちらは受験生の競争が激しく、必ずしも合格率が高いわけではありません。

通信制高校から大学進学を成功させるためのポイント

通信制高校から大学進学を成功させるには、環境選びが大切です。進学専用コースや個別指導、メンタルサポートが整った学校を選ぶことで、安心して受験準備に取り組み、自分の可能性を最大限に広げられます。

大学進学サポートが充実した通信制高校を選ぶ

通信制高校から大学進学を目指す場合、学校選びが大きな鍵となります。特に重視すべきは「大学進学コース」の有無であり、このコースを設けている学校では受験に適したカリキュラムや教材が整っているため、効率的に学力を高められます。

さらに、専門の進学指導カウンセラーによる個別指導や勉強合宿、オンラインでの質問対応など、多面的なサポートがあるかどうかも確認しておきたいポイントです。また、受験勉強は精神的な負担も大きいため、カウンセリングやメンタルケア体制の有無も重要です。

サポートが不足していると感じる場合は、塾や予備校を併用することで不足を補うことも可能です。こうした環境を整えることで、学習面と精神面の両方を支えながら安心して大学進学への準備を進められます。詳しいサポート内容はこちらをご覧ください。

親身なサポート

第一学院高等学校の大学進学サポート体制

プレミアムコース(大学進学専攻)

第一学院高等学校のプレミアムコース(大学進学専攻)は、難関大学を目指す生徒に向けた専用のコースです。生徒一人ひとりの目標達成に向けた学習指導と進路サポートを提供し、高校卒業後の進路実現を力強く後押しします。このコースについては、こちらで詳しく確認できます。

第一学院高等学校のプレミアムコース大学進学専攻

難関大学進学サポート

プレミアムコース(大学進学専攻)のオプションである難関大学進学サポートでは、よりハイレベルな受験対策を提供します。

本サポートでは、東大合格経験を持ち、ドラマ『ドラゴン桜』の脚本監修も務めた西岡壱誠さん率いるチームが指導を担当するのが特徴です。学力向上だけでなく、勉強の計画立てや思考力を養うプログラムが組み込まれており、グループコーチングや個別フィードバックを通して主体的に学べる力を育成します。「偏差値35から東大合格」といった実績を支えるこのオプションについては、こちらで詳しく確認できます。

第一学院高等学校の難関大学進学サポートコース

プレミアムコース(社会探究×総合型選抜専攻)

第一学院高等学校のプレミアムコース(社会探究×総合型選抜専攻)は、2026年4月に新設される注目の専攻です。自己分析と社会課題を結び付けながら学ぶことで、自らの可能性を広げつつ進路選択の幅を増やせます。特徴的なのは、メンタルモデルを学んで潜在意識をコントロールする力や、ビジネスモデルを活用して課題発見力を磨くカリキュラムです。

さらに、全国各地でのフィールドワークを通じてリアルな地域課題に触れ、データ分析や探究活動に取り組みます。学びの成果は言語化し、外部コンテストで発表することで実践的な力を養います。こうした経験は総合型選抜や推薦入試に直結し、将来を見据えた学びを実現するサポート体制となっています。特に、本校の指定推薦制度を活用すれば、グループ校である新潟産業大学や、オンラインで学べるネットの大学managaraへの進学も可能です。

この専攻の詳細、指定推薦についてはこちらをご覧ください。

第一学院高校の探究コース
通信制高校から指定校推薦や公募推薦での大学進学について|サポート充実の学校を選ぼう

第一学院高校から大学受験を目指す生徒の一日

第一学院高校のような通信制高校の魅力は、一人ひとりの生活や夢に合わせた学び方ができる点にあります。ここでは第一学院高校卒業生で、慶應義塾大学に合格した高橋さん、地域活動に励む木村さんの一日を紹介し、それぞれがどのように学業と挑戦を両立しているかを見ていきます。

高橋さんの1日

高橋さんは、第一学院の自分のペースで学べる環境が、学業に集中し、高い目標を達成するための場としました。中学で体調を崩した経験から、高橋さんは集団授業ではない環境で、自分の体調やペースを最優先に学業を再スタートさせました。まず「毎日登校する」という目標から始め、徐々に学校にいる時間を増やし、集中して学べる状態を築きました。彼女は、高い目標に向かって努力することが楽しくなり、自己管理能力を発揮し、最も勉強に打ち込めた時期には、1日に11時間もの学習時間を確保しました。2年生後期からは特別進学コースに変更し、映像授業システムウイングネットを徹底活用することで、学業を本格的な大学受験レベルへと引き上げました。慶應義塾大学法学部への挑戦に際しては、A4用紙2枚で精一杯自分を表現するという課題が出されました。担任のフェロー(先生)と連携し、ドキュメンタリー番組を模した自己PR作品を作成しました。周囲の支えを得ながら、通信制高校という環境で学業に真摯に取り組み、難関大学への合格という大きな成果を達成しました。

木村さんの1日

木村さんは全日制高校での違和感をきっかけに第一学院へ転校し、熊本キャンパスで学んでいます。朝から登校して1限目から授業に参加し、スクーリングを控えた時期は教科学習を中心に取り組みます。放課後はピアサポーターやSDGsに関連する 社会問題を発見し解決する方法を探る、経験値向上型の授業CHARITEENSの活動、プレゼン資料作成、「くまかつ」プロジェクトなどに時間を費やしています。最初はオンライン授業に戸惑いがあったものの、先生の丁寧なサポートで安心して学習を継続できました。先生は親のように生徒を信頼し、挑戦を力強く支えてくれる存在です。卒業後は「ネットの大学 managara」で経済・経営を学び、大好きな熊本に貢献しつつ、将来は第一学院に戻り生徒の挑戦を支えることを目指しています。

第一学院高等学校から大学進学を果たした先輩たちの声

大学進学を実現した先輩たちの体験談は、通信制高校で学ぶ生徒にとって大きな励みになります。ここでは第一学院で学び、自分の夢に挑戦し続けている卒業生たちの声を紹介します。

多田さんの声

「第一学院は大学進学サポートが充実していると聞き、入学を決めました。体調を崩して通学が難しい日もありましたが、オンライン授業のおかげで安心して学べます。先生方の支えもあって検定勉強やサークル活動、ピアサポーターとしての活動まで両立できています。友人も『大学でまた会おう!』と応援してくれ、将来は航空機関連のエンジニアを目指して努力中です。夢を諦めず挑戦できる環境がここにはあります。」

國分さんの声

「第一学院は自由で新しい学校だと思います。体調を崩して転入した当初は不安もありましたが、先生方の支えやスクーリングの思い出が自信につながりました。卒業後に将来を模索していた時も、キャリアサポートセンターの先生が親身に寄り添ってくれたおかげで学習院大学に進学できました。今は国際社会科学部で経済学を学び、海外研修やダイビング部での活動にも挑戦しています。新しい出会いや学びが多く、自分の視野を広げてくれる環境に感謝しています。」

まとめ

通信制高校から大学進学を目指すことは、不利どころか大きな可能性を秘めています。全日制と同じ高校卒業資格を得られるため、受験資格に差はなく、指定校推薦や総合型選抜などの制度も活用できます。さらに通信制高校は自分のペースで学べる柔軟さがあり、アルバイトや資格取得と両立しやすい点も魅力です。

第一学院高等学校のように大学進学を前提としたコースや手厚いサポートを備えた学校を選べば、安心して準備を進められます。通信制高校での学びは、将来への新しい扉を開くきっかけとなります。

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