料理、絵、資格検定…やりたいことには全力集中!学校の勉強とプライベートに打ち込める第一学院はほかにはない場所。

PROFILE

川越キャンパス 在学中<取材時>

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全日制高校で不登校を経験し、2年生の夏に通信制高校への転入を決心した牧さん。「ここなら自分のペースで学べる」と第一学院を選んだそう

最初は全日制の女子校に在籍していましたが、人間関係の悩みから不登校になり、単位取得が難しくなってしまって…。通信制高校への転入を本格的に考え始めたのは2年生になってからです。公立も含めてほかの通信制高校も調べてみましたが、自宅から遠いし、自分のペースで学びたい私の希望とは少し違っていました。
そんなとき、中学校の同級生が第一学院の川越キャンパスに通っていると偶然知ったんです。話を聞いてみたらキャンパスも近く、勉強以外にも打ち込める環境が整っていたので、「ここなら良さそう!」と思い入学を決めました。

「好き」にとことん向き合える第一学院でなら、勉強もプライベートも充実できそう。資格検定にもチャレンジ中です!

実際に入学して分かったのは、第一学院は自分の「好き」にとことん熱中できる場所だということ。自由に学べて、プライベートの趣味にも打ち込める。それに、全日制高校では体験できないような授業やイベントがあるのも面白いですね。資格検定にもどんどんチャレンジできる環境なので、最近はアンガーマネジメント検定を受けましたし、次は世界遺産検定にも挑戦する予定です。
料理やお菓子作りが好きで、プライベートでは一日中キッチンに立っている日もあります。ソフトテニスもやりますし、絵を描くのも大好き! 自分で撮影した風景写真をもとに水彩画を描いたり、デジタルで好きな作品のキャラクターや洋服のデザインを描いたりしています。昔から趣味が多いので、時間を作って没頭できる第一学院はぴったりでした。

Tシャツデザインコンテストでは最優秀賞受賞! 試行錯誤の連続も、自分のアイデアが形になることに感動しました

絵やデザインの力を出せると思い、WITHUS DAIICHI CUP※のTシャツデザインコンテストに応募しました。第一学院はフットサルが盛んなので、最初はスパイクシューズをメインに描いていたのですが、だんだん行き詰ってしまって…。友人や家族に相談したら、「シーンを限らずに着られて、みんなに受け入れられるデザインがいい」とアドバイスをもらいました。そこからはガラっと方向転換。もっとかわいくなるように意識して色数を増やし、地球から宇宙に飛び出すイメージで枠にとらわれない奇想天外さや大きさを表現しました。制作期間の1カ月は試行錯誤の連続でしたが、結果は最優秀賞! 自分のアイデアが実際にTシャツの形になったのがうれしくて、本当に感動しました。

※生徒主体で行われる第一学院のイベント。全国のキャンパスによるフットサル大会と、オンライン上でつながる文化祭が開催される。

> WITHUS DAIICHICUP〈全国フットサル大会2022〉のページはこちら
> WITHUS DAIICHICUP〈オンライン文化祭2022〉のページはこちら

それまでは苦手分野だった計画性を身につけて成長を実感。両親も私の変化を喜んでいます

第一学院は自分で時間を作って自主的に勉強する学校なので、ペース配分力や計画性がつきます。私自身、以前は計画を立てるのも自学も苦手なタイプでした。自分のペースがつかめなくて一気に課題を進めてしまったり、逆にまったく手を付けなかったりとムラがあり、メンタルに影響が出ることもありました。3年生になった今は2年生までの反省を踏まえて、自分のやりやすいペースで進めるよう意識しています。自主自立の精神と課題解決力が身についたと思います。
両親からは「以前より前向きに、明るくなったね」「楽しそうでよかった。やりたいことができてよかったね」と言ってもらえて、私自身も変化や成長を実感しています。

きっかけは父に作ったハンバーグ。私の作った食品で食べる喜びを届けたいから、卒業後は食品開発の道をめざします

野菜嫌いの父にために野菜のアレンジハンバーグを作ったら、残さずおいしく食べてくれたのがとてもうれしくて…小学5年生のときのことですが、今でもすごく印象に残っていますし、将来の仕事を考えるきっかけになったと思います。
第一学院卒業後は、大学で食品開発と調理、それにパッケージデザインを学びたいです。まずは大学で食品衛生管理者と、フードコーディネーターの資格を取りたいですね。制限があって食事を楽しめない人のための食品を作って、一人でも多くの人に「食」の喜びを知ってもらい、社会に貢献していきたいです。
最終的には自分のお店を出すのが夢なんです。ハンドメイドも好きなので、カフェを中心にしつつ作品を発表できる場を作れたら素敵ですね。

みなさんへのメッセージ

自由に学ぶ時間を確保できる第一学院は、勉強だけでなく趣味や将来の夢にも取り組めるほかにはない場所です。ここでしかできない体験や、個性的な授業もたくさんあります。登校時には先生たちが声をかけてくれますし、つらい時には親身に話を聞いてくれます。私は第一学院に入学して、自分の将来への道が広がったと思います。通信制高校という選択肢があることを知ってほしいし、みなさんにもぜひおすすめしたいです。

インタビュー日時:2022年10月