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横浜キャンパス在学中(取材当時)

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第一学院は、自分でも驚くくらい早く馴染むことができた!みんながいてくれるから頑張れる!

第一学院には、中学生から進学しました。入学前にオープンスクールに参加して、その時に関わってくれたピアサポーター(在校生)の存在がすごく大きくて。中学生の時に先輩といざこざがあって、先輩という存在がとても怖かったのですが、オープンスクールで話したり、ワークをしていくうちにとても話しやすくなって相談も聞いてくださって、自分もこんな人になりたいと感じて第一学院に入学しました。
最初は通信制高校というものがよく分からず、学校には通えないと思い、選択肢にはなかったのですが、通学も出来て自分のペースで通えると分かって選びました。
学校に慣れずなかなか通えなかった時期もありましたが、9月に体育祭の運営に携わることができ、その後も文化祭やクリスマスパーティーの運営に携わりました。通えるようになったキッカケは、何かあった時に守ってくれるフェロー(先生)がいてくれたり、学校に行くと「待ってたよ!」と言ってくれる友達ができたこと。安心できる環境なら行ってみようかなと感じられたことが大きいです。
友だちは驚くくらい早くできました。初めて第一学院で授業を受けたときもみんながすごく話しかけてくれたので、早く馴染めたことに自分でも驚きでした。そのことがすごく心の支えとなったんです。「最近辛い事あった?あったなら遊びに行って気晴らししよう」と言ってくれます。何かあってもこの人たちがいるから頑張れると思っています。

ピアサポーターの経験から、「自分から話しかける事が重要」と実感するようになりました。

第一学院は、自分が高校生活でやりたいと思うことを実現できる環境だと思います。今年はコロナの影響もあり、夏祭りやレクリエーションができなかったので、夏休み前の思い出づくりとして夏祭りを提案しました。浴衣を着て運営するなど、やりたい夏祭りを作ることができました。また、少しでもこの状況下で友達が増えたらいいよねということで、新入生歓迎会やレクリエーションをオンラインで企画しました。

学校生活は、朝から来てお昼をみんなで食べ、授業を受けてサークルという流れが多いです。
一番楽しいのはピアサポーターの活動をしている時です。自分に出来ることがどんどん増える実感があるんです。ピアサポーターの仲間が先輩・後輩問わずみんないい人で、少しでも暗い表情を見せると皆で駆け寄ってくれたりするので、ピアサポーターの時間が永遠に続けばいいのにと思うこともあります。
ピアサポーターでは、オープンスクールの運営をサポートしたり、体験授業や体験サークルがある時に中3生とお話ししたり、相談に乗ったりしていますね。入学した転入生や1年生にも積極的に「一緒にお弁当食べよう」と声をかけています。私は元々人前で話すことはもちろん、人と話す・話しかけられるのも苦手なんです。でも自分の中で誰かに話しかけられたいという気持ちもあったので、得意ではないですが思い切って話しかけたら人脈も広がり、話しかけることは重要だなと実感してます。

WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭>のMCに挑戦!全国に大切な仲間ができました。

今年度、WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭>にMCとして参加しました。事務局の方が声をかけてくれて周りが背中を押してくれたこともあり、自ら立候補して挑戦しました。本当に楽しかったです。行きの電車が一番緊張していましたが、会場に着いた途端、皆が優しく話しかけてくれたので、緊張が解けました。優しい環境であたたかい人たちに恵まれて幸せだと感じています。全国各地から集まった仲間と運営に携わりましたが、終わってからもやり取りをしていて、今も仲良くしています。「また会いたいね」「コロナが収まったら集まろうね」とメッセージを送り合ったり、みんなで卒業式あげたいねとも話しています。挑戦しなかったら出会えなかった仲間なので、二度とない良い機会だったなと思っています。第一学院は全国にキャンパスがある分、自分の居場所は全国にあると思えて、心がスッと軽くなる感じがして、学校の存在が支えになっている感じです。

将来はドルフィントレーナーになりたい!進路の探し方が分からない人にも寄り添ってくれる環境です。

将来は、小学校5年生から憧れているドルフィントレーナーになりたいと考えています。「動物と一緒にたくさんの人を幸せにしたい」と思っていた中学2年生のころ、落ち込んでいた時にイルカのショーを見に行って、とても幸せな気持ちになったのがきっかけです。自分が幸せな気持ちにしてもらった分、得意な水泳を活かして、好きをそのまま仕事にして、たくさんの人に幸せ届けられたらいいなと思っています。第一学院を卒業したら専門学校への進学を検討しています。
昨年2月に第一学院のイベントで専門学校へ行く機会があり、体験授業を受けました。その時の専門学校が今行きたいと考えている学校です。動物の専門学校に10名弱くらいで一緒に行ってみて、ますます興味がわきました。第一学院は進路の探し方が分からない人に、こういう道もあるよと教えてくれますよ。

私にとって第一学院は、成長の階段のような場所!これからもさまざまなことに積極的に取り組んでいきたいです。

私にとって第一学院は、成長する階段のような場所だと思っています。成長の階段が明確に見えていて、一人ひとりに沿った階段があります。例えば学校に行くことが第一段階、イベント運営に挑戦してみるのが第二段階。そんなふうにステップアップできたと感じています。
フェロー(先生)が導いてくれる事もそうだし、友達や先輩も手を差し伸べてくれる。今度は自分が後輩の手を引くわけですが、これまで先輩の背中を追い続けてきたように、自分も追いかけられてると感じているので、そのようなループがずっと続く温かい場所かなと思います。

第一学院に入学して、逃げることがなくなったと感じています。中学生の時は、嫌いな授業や1回休んでしまった授業についていけず逃げ出したり、苦手な事から目を背けて生きてきました。でも第一学院に入学してからは逃げても何もないし、後悔を増やしたくないと思い、逃げてきた道に少しずつ戻ってみたら、良い経験ばかり!WITHUS DAIICHICUP<オンライン文化祭>のMCも、逃げようとしていました。でも、少しチャンスをいただいてやってみたら、とても良い経験になり、変われるきっかけになりました。
これからもさまざまなことに積極的に取り組んでいきたいです!

みなさんへのメッセージ

高校に入る時は、「変わらなきゃついていけない」と焦ってしまうと思うんです。でもそんな事はありません。今の自分のままでいいし、ありのままの自分を受け入れてくれる環境があるので、どれだけ心がズタズタになっても、どれだけ自分が嫌いでも、自分を自分以上に愛してくれる存在が沢山いるから、安心して来て欲しいなと思います。
私には先輩方が輝いて見えて、そんな風になりたいと思って入学しました。先輩たちも、皆同じようなを経験をしてきた仲間なんだよって伝えたいです。一歩踏み出してみることで、変わっていけますよ。

インタビュー日時:2021年2月