卒業生
高校入学後、小学校からの友人とうまくいかなくなったのをきっかけに学校に行けなくなってしまったんです。もともと高校は行きたくないと言っていて、親がある程度調べてくれていた中に第一学院がありました。見学に来てみたら、場の雰囲気がゆったりしていて明るく、先生がしっかり話を聞いてくれたことがとても嬉しかったので、自分で第一学院に行くことを決めました。
1年生の7月に入学したですが、先生との距離がとても近くにあって、いつでも話ができることに驚きました。担任の先生にはとてもお世話になりました。特に、トレッキングレクリエーションに誘ってくれたことがあって、みんなで山に登れたっていう達成感を味わうきっかけをくれました。このように先生が色んなきっかけをくれる中で、達成感の積み重ねの中ができてきて、自分がだんだんと変わっていくのを感じるようになりました。
学校でいちばん楽しいのは、やっぱり友だちと話している時ですね。
友だちは、入学してわりとすぐにできました。同じ時期に入学した人、前の高校が同じだった人とは境遇が似ていたこともあり、すぐに友だちになりました。元々話すことが好きだったので、自然と話しかけることができました。アニメが好きなので、それをきっかけに仲良くなった人もいます。一緒に東京のコミックマーケットに3泊4日で行きました。コミックマーケットだけに3日間連続で参加して、すごく楽しかったです。それに、こんな風に友だちと遠くへ遊びに行くことが出来たことが本当に嬉しかったです。第一学院の友だちとの、一番の思い出ですね。
僕はわりとネガティブ思考で後ろ向きだったんですが、第一学院に入学してから、人と話すことが楽しくなったり、やりたいことも見つけられて、主体的になりましたね。家族からも明るくなったと言われます。
大きなきっかけがあったわけじゃなくて、第一学院での日々の積み重ねでギアが少しずつ上がってきたイメージです。少しずつ自分に自信が持てるようになったことで、いいサイクルができあがってきたのかなと思います。
オープンスクールでは、ピアサポーターとして中学生の前で話をする経験をしました。そこで、僕の話を聞いてくれた中学生が入学してくれたんです。僕の話だけが決め手になったわけではないと思いますが、人の力になれたかもしれないという手ごたえはとても嬉しかったですね。
休みの日は絵を描いていることが多いです。絵を描くようになったのは、第一学院で絵が上手な友だちができて、遊び半分で僕も描いてみようと思って描き始めたらハマってしまったのがきっかけです。はじめて夢中になれることを見つけられました。
サークルでもアートサークルの副サークル長をしています。フットサルサークルの応援旗を作ったり、文化祭でラテアートの模擬店を出したりしてみんなに喜んでもらうことが出来ました。
卒業後は美術大学への進学を希望しています。受験のためにデッサンを描いたりポートフォリオの制作に取り組んでいます。
美大に行ったあとは、イラストレーターになりたいです。ポスターやパッケージのデザイナーにも興味があります。仕事以外だと、旅をしてみたり、キャンプもやってみたいです。色々なことに挑戦したいと考えるようになったことも第一学院のおかげだと感じています。
今年からここ盛岡でもSTART-UP STUDENT PROJECT※がはじまって、僕はリーダーを任されました。
デザインも、プレゼンテーションやコミュニケーションも学べます。イラストレーターはフリーランスがほとんどなので、起業を体験できるのはいいですよね。
講師の村尾隆介さんから「勉強が終わったら一緒に仕事するかもしれないね」と言っていただいて、しっかり勉強しなきゃと思いました。
第一学院は、将来の道を選べる場所だと思います。高校生になると、自分でいろいろ決めていかないといけないことも多くなってきました。なので、自分で道を組み立てられるのが面白いし、将来をしっかり考えられる場だと思います。
※START-UP STUDENT PROJECTのページについて詳しくはこちら
さぁ、自分らしいミライを見つけよう
学校のことがよく分かる
資料をお届けします
資料請求
気になること、
すべて答えます
[ 中学生対象 ]
オープンスクール・
学校説明会申込み
1人で悩まずに、
気軽にご相談ください
個別相談申込み
(オンライン相談可)
電話でのお問い合わせ・ご相談はこちら 発信地域の最寄りの本校・キャンパスにつながります