自由に時間を創れるから、自分を見つめ直せる。過去から脱却して楽しい高校生活を送っています

PROFILE

豊橋キャンパス 在学中<取材時>

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第一学院の面談はおしゃべりみたいで楽しかった!と松井さんは笑顔で話してくれました

中学1年生のときに学校に行けなくなり、自分は毎日学校に通うのに向いてないと思ったんですよ。中学にいる間にがんばって軌道修正して全日制の高校に入学したとしても、また同じように通えなくなるのが見えていて…。中学3年生の夏に第一学院のパンフレットを見てみたら、めっちゃ面白そうな学校だし、家からも近い。実際に面談に行ってみたら、担当してくれたフェロー(先生)がすごく楽しい方で「え、これって面談だよね…?」って感じで、普通におしゃべりしているみたい(笑)。ここなら楽しい高校生活を送れると思い、入学を決めました。

完璧主義から脱却。自由に、自分らしく、そして楽しく過ごしています

第一学院はいい意味で上下関係がなくて自由!上級生も下級生もみんな同級生みたいに話せるし、先生とも距離が近いんです。私は基本的に週5日キャンパスに通っていますが、必ずしも通学しなくていいし、自由に時間を作れるのがいいですね。

昔の私は完璧主義者で、うまくやれない自分を認められませんでした。でも、将来社会人になったとき、仕事がうまくいかないからと言ってずっと引きずってられませんよね。自分がどんな人間なのか知りたい、完璧主義を変えたいと思っていました。不登校時代があったからこそ、今がすごく楽しいです。

成長実感発表会は1年間の集大成。フィードバックが自己肯定につながります

第一学院に入ってからチャレンジ精神が湧くようになったと思います。今は資格検定の勉強中。日本語が好きでなので、来年は日本語検定2級に合格したいです!

もうひとつのチャレンジが成長実感発表会です。2月の発表会では「最近ハマっていること」をテーマに、スライドや発表原稿を作りました。1年生のときに比べたらクオリティが上がってるし、内容の幅も広がったと思います。発表後にはみんなからのフィードバックシートをもらうんですけど、自分の努力を褒めてもらえてうれしかったですね。ほかの人の発表を聞くのも刺激になるし、1年間の集大成なので3年生になっても参加するつもりです。

※興味を持った事柄をテーマに設定して学びを深め、年に2回、プレゼンテーションや展示などで学びの成果を発表する第一学院の取り組み

明るさを取り戻し、「前の沙音に戻ったね」と母に言われました

今の私の様子を見て、母は「変わったね」とは言わずに「前に戻ったね」と言っていました。小学生のときは明るい性格でやりたいことがいっぱいあったのに、中学校に入ったら引きこもりがちになり、友だちとも連絡を取らなくなってしまって…。先日、第一学院の体験チャレンジで「さとのば大学」のラーニングジャーニーに参加したいと母に伝えたら、「これが本来の沙音なんだね」と、私のチャレンジをすごく喜んでくれました。

※地域でプロジェクト実行力を身につけることを目的に、第一学院グループの「ネットの大学 managara」と連携

自分を見つめ直すことで進路を発見。未来に向けて準備中です!

ここ最近、ずっと昔の友だちが転校生として第一学院に入学してくることが増えました。幼稚園時代の友だちと同じキャンパスで再会して、「久しぶりだね!」って盛り上がってます(笑)。全日制高校にいる子の話を聞くと、忙しくて自分に向き合う時間がないみたい。それって思春期ど真ん中の高校生にはどうなんだろう…。時間に余裕のある通信制高校を選んだのは、私にとってよかったです。

卒業後はネットの大学 managaraの地域イノベーターコースに進学したい。もうすでに「さとのば大学」主催のトークセッションや高校生向けのオンラインたまり場や積極的に参加していて、少しずつ準備を進めてます!

みなさんへのメッセージ

第一学院は、自分がどういう人間か分かる場所です。大人になって働き始めたら、自分を見つめ直す時間もなくなるので、中学・高校生の間にじっくり自分と向き合うことで将来の道が見えてくるはずです。

前に向かって歩き始めるには、まず自己を知ることから。それができるのが第一学院です。

インタビュー日時:2023年2月