明るく、自分らしく生きられるのが第一学院のいいところ。友だちとの交流や課外活動で大きく成長して、笑顔が増えました

PROFILE

新潟キャンパス在学中<取材時>
2022年 第6回全国高校生花いけバトル上信越大会2022 優勝

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第一印象は“いいじゃん!”。星さんが抱いていた通信制高校のイメージを変えた第一学院との出会いは、高校1年生のときでした

高校1年生のときに全日制高校に通うのが難しくなり、通信制高校への転入を考えるようになりました。自分でネット検索したり情報を調べたりして第一学院を見つけて、第一印象ですぐに「いいじゃん!」と思ったんですよね。それまでは通信制高校ってちょっと暗いのかなと勝手にイメージしていましたが、第一学院はまるで逆。すごく明るいんです。面談でキャンパスに足を運んだときも、先輩たちがめっちゃ明るくあいさつしてくれたのがとても印象的で、初対面なのになんて親切なんだろうと思い、ここに入ろう!と決めました。

変化に気づいて声をかけてくれるのがうれしい。友だちもできて、毎日キャンパスに通うのが楽しいです

第一学院に入学してからも、明るい学校というイメージは変わらないです。学年の壁がないので、先輩・後輩の間柄でも敬語は使わずにフランクに話すんですよ。すごくラクにコミュニケーションができていて、キャンパスで友だちと会って話すのが楽しいし、気分が明るくなるんです。
それに、先生ともいい意味でフレンドリーな関係です。先生たちは私のちょっとした変化に気づいて声をかけてくれて、体調や心が少し落ち込んでいるのが少しでも顔に出たら「大丈夫?」ってすぐに話しかけてくれます。そういう心使いがうれしくてすごく助けられていますし、今は毎日キャンパスに登校できています! 学校が楽しいです!

友だちとチャレンジした花いけバトルで地区大会優勝! 次の目標は資格検定合格です

第一学院で挑戦したことの一つが花いけバトル※1です。ある日、同じ新潟キャンパスの川沼 純子さんと一緒にいたら、先生から「花いけやってみない?」と声をかけられたんです。2人ともお花の経験はゼロ。でも、せっかく声をかけてもらったんだからチャレンジしたくて、川沼さんとチーム「第一チルドレン」を結成して始めてみました。短い練習期間だったにもかかわらず、初出場の「第6回全国高校生花いけバトル上信越大会2022」でまさかの優勝! 新聞やラジオの取材も受けて、すごくいい経験ができました。
ほかにもピアサポーター活動※2 や検定試験の勉強にも力を入れています。私は公民が好きなので、ニュース時事能力検定合格が今の目標です。分からないことや苦労する点もありますが、がんばって合格します!

※1 流派や部活動などの枠を超え、高校生なら誰でも参加できる花いけの大会
※2 オープンスクールなどで後輩や参加者を支援する在校生サポーター

「新潟日報」(2022年9月7日付)に、新潟キャンパスの星 亜美璃さんと川沼 純子さんペアが「第6回全国高校生花いけバトル上信越大会2022」で初優勝した記事が掲載されました

(写真は2022年11月に新潟市で行われた新潟フラワーデコレーションでのデモンストレーション)

固定概念に縛られていたことに気づき、自分らしく楽しく生きていく大切さを実感するようになりました

第一学院に入る前は、高校卒業後はいい大学に入って、社会に出たら高収入の安定した仕事に就かなきゃいけない……みたいな考えに縛られていました。すごく頭が堅かったし、冒険心もなかった。でも、第一学院に入ってたくさんの人と話して、いろいろな経験をするにつれて、固定観念や思い込みが徐々になくなっていったように思います。世間体に縛られるのではなく、自分のしたいこと、楽しいことをして生きていくのが大事だと思えるようになりました。

「いい子ちゃん」ではなく「いい奴」と言われたのが印象的。第一学院で笑顔が増え、自立への力がつきました

両親も私の変化に気づいていて、「不登校のときに比べて笑顔が増えた」と言ってくれます。以前に比べて感情を出せるようになって、笑えるようになったのは成長だと思います。先生からは「いい奴だね」って言われました(笑)。最初はいい子ちゃん、まじめな人、みたいなイメージだったらしいんですけど、だいぶ変わったみたいですね。
第一学院卒業後は、服飾デザインを勉強できる学校に進むのが目標です。できれば新潟県の親元を離れて、自立したいですね。

(写真左から星 亜美璃さん、川沼 純子さん)

みなさんへのメッセージ

学校を選ぶのは本当に難しいし、時間かけて考えるべきだと思います。私自身も経験しましたが、悩むこともたくさんあると思います。選んだ学校にいざ入学しても、不安は消えないかもしれません。でも、第一学院は自分らしく生きられて、自分自身を見つけられる学校だから大丈夫。ここで学び、生活していくなかで成長を実感できるはずです。私たちはみなさんを待っています!

インタビュー日時:2022年11月