いい意味で学校らしくないからこそ、生徒が自由に学校生活を送れる。それが第一学院のいいところ。悩みもチャレンジ精神に変えて、コミュニケーションを楽しんでいます!

PROFILE

仙台キャンパス 在学中<取材時>

詳細を見る

「学校らしくない高校」を求めて横山さんが選んだのは、通信制高校という選択肢。先輩との交流から第一学院への進学を決めました

中学生時代の僕が進学先に求めていたのは、いい意味で学校らしさがないこと。そして、自分のペースで通えることの2つでした。その頃は体力的な不安もあり、全日制ではなく通信制高校に進みたくていろいろな学校見学会に参加していました。学校によっては在校生と話す時間がなくてリアルな雰囲気が分からなかったのですが、第一学院のオープンスクールは先輩たちの生の声や空気に触れることができ、さらに学校の話だけではなくゲームや趣味について話せたのが楽しくて。参加者目線ですごく印象的だったし、キャンパスも教室っぽさがなくて僕の希望にぴったり。自然と「第一学院に入りたい!」と思うようになりました。

アットホームな雰囲気のキャンパスは、生徒と先生が話しやすい環境。苦手意識のあった勉強も克服中です

入学してみると、生徒一人ひとりが自由に学校生活を送っているのが分かりました。勉強でつまずいたところは先生が親切に教えてくれるし、生徒が話しやすい空気があるので苦手意識もちょっとずつ克服されていきましたね。入学前は勉強で苦労するんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、ぜんぜんそんなことはなかった。今は勉強するのが楽しくて、大きな苦労はありませんね。平日は週3日キャンパスに通って、土日は父と一緒に趣味のサバイバルゲームを楽しんでいます。キャンパスでサバイバルゲームサークルを作るのもいいかも(笑)。両親は第一学院入学を後押ししてくれたし、僕を見守ってくれています。

ピアサポーター活動を通して、人と話すことの楽しさを実感。保護者からのお礼の言葉に感動しました

今はピアサポーター※として、オープンスクールに参加する中高生や保護者の方のサポートに当たっています。ピアサポーターになったのは先生から誘われたのがきっかけで、人と話す練習になればいいと思い参加しました。それまでも人と話したい気持ちがあったものの、口下手なのもあってちょっと気が引けていたんです。いざオープンスクール当日になってみたら、参加してくれた中学生とサバイバルゲームの話題で盛り上がることができて、人と話すのが楽しいと思えました。ある日のオープンスクールでは、保護者の方から「話を聞かせてくれてありがとう。これからも先輩としてよろしくね」とお礼をいただいて、それがすごくうれしかったですね。この先も高校選びで迷っている人の力になっていきたいと思います。

※オープンスクールなどで後輩や参加者を支援する在校生サポーター

成長実感発表会にも積極的に参加。第一学院の仲間たちとのコミュニケーションから自分自身の変化を感じています

1年生から成長実感発表会に参加しています。最初は人前での発表に緊張しましたが、回数を重ねるうちにテンポをつかめるようになり自信がつきました。また、新入生や転入生・編入生にキャンパス設備や学校のシステムを案内するサポート活動にも参加しているので、人と話すことの重要性と楽しさを実感する機会がさらに増えましたね。話すときはまず相手に覚えてもらうことを意識して、場合によっては敬語を使わず、短く分かりやすい言葉でフランクに接しています。これから3年生になるので、もっと後輩といっぱい交流して、コミュニケーションをとっていきたいです。
第一学院に入ってからは、両親も「前より元気になった」「最近がんばっているね」と声をかけてくれて、僕自身も少しずつ変わっていっているのを感じます。

東日本大震災の経験から、将来は救命救急士をめざして受験勉強中。夢のためにがんばる毎日です!

将来の夢は救急救命士です。第一学院入学後に父から将来について問われて、今のうちにがんばっていかないといけないと思い直して真剣に取り組み始めました。航空整備士や自衛官、自動車整備士にも興味がありましたが、僕は東日本大震災を経験しているので、人の命を助ける救急救命士への想いが強くて……。昔の僕は勉強が好きではありませんでしたが、今は大学進学と将来の夢のために、受験勉強もがんばっています!

みなさんへのメッセージ

僕も昔は落ち込むことがありましたが、第一学院での学校生活と新しいチャレンジのおかげで今はとても充実しています。チャレンジしたことをきっかけにそれまでの悩みも小さく思えて、今はプラス思考で行動できるようになりました。過去をいったん忘れて、何かに身を投じてみるのが大切だと思います。みなさんも、立ち止まったときはとりあえず行動してみるチャレンジ精神を大切にしてほしい。もしかしたら、その悩みが思ったほど大きな問題でなかったと気づけるかもしれません。

インタビュー日時:2022年11月