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自分を変えてくれるきっかけと、楽しい仲間に出会える場所
卒業生
匂坂 優希さん
中学生の頃はフリースクールに通っていた匂坂さん。いちばん自分に合っていると感じて進学した第一学院で、先生や友だちに囲まれ、様々なチャレンジをしています。
中学生の頃は、友だちづくりや部活に疲れてしまって、フリースクールに通っていました。「この先どうなるのかな?」と将来に対する不安を感じていたところ、先輩を通して「通信制高校」というものがあることを知りました。
そこで、早速何校かのパンフレットを見て、オープンスクールに行ってみたんです。その中で第一学院は先生が親しみやすくて、私が大好きな分野のクラブ活動もあったので、一番自分に合っていそうな気がしました。校風も自由で、「ここなら通えるかもしれない」と希望を感じて入学を決めました。
かけがえのない友だちや先生との出会いが、自分を変えてくれる
心配だった友だちづくりは、入学前の「ステップアッププログラム」※のときから気の合う友だちができて、すんなり解決しました。クラブ活動の先輩とも話が弾み、新入生の歓迎会でもたくさんの先輩や友だちと仲良くなりました。
第一学院で出会った友だちは、私と似たような境遇であることが多いせいか、すごく分かり合うことができるんです。本当にかけがえのない存在です。
先生たちとは堅苦しい関係ではなく、友だちのように親しみやすくて、なんでも話すことができます。特に担任の先生は、「前の自分とは違う自分にしてくれた」恩人です。私のことをとてもよくわかってくれていて、いろいろなことにチャレンジさせてくれます。
※登校練習や基礎学力の定着を目指す任意参加のプログラム
資格取得にもチャレンジ! マイペースで学習できる環境がうれしい
最近取り組んでいるのは、検定試験の勉強です。
ついこの間、菓子検定と料理検定の3級に合格することができました。次は漢字検定を受けるつもりです。いろいろ挑戦してがんばるのは楽しいですが、ついがんばりすぎると疲れてしまうので、少しお休みしたりもします。体調と相談しながらマイペースで通えるのもいいところだと思います。
第一学院は、繰り返し学べる映像授業やタブレットを使って、自分のペースで学習できるのがいいですね。それに、楽しいライブ配信授業があります。全国のキャンパスとネットでつながっているので、いろんなキャンパスの子たちの意見を聞けるのが新鮮です。
勉強もクラブ活動も、今、精一杯やることがきっと将来につながる
高校卒業後は大学に進学したいと思っています。将来の具体的な目標はまだありませんが、第一学院で学ぶことで、いろんな可能性が広がると思っています。まだ1年生なのでどんな分野が自分に向いているのか分からないけど、毎日充実して過ごすことが、将来につながるんじゃないかなって思います。
例えばクラブ活動もそうです。先生に勧められてフットサルクラブに入りましたが、第一学院の全国大会である「WITHUS DAIICHI CUP」の決勝大会に出場できることが決まりました。私が通っているキャンパスからは、男子・女子両方のチームが出場できるので、ワクワクしています。こんな今しかできない経験を大切にしたいと思います。
将来社会に出たら、仕事と家庭を両立させる女性に憧れています。大人になっても悩みがなくなることはないと思うので、悩みがあっても強く生きていける人になりたいですね。
インタビュー日時:2018年7月