フットサル日本代表を見据え、毎日が新しいチャレンジの連続です。

PROFILE

ガンバ大阪ジュニアユース - 第一学院高校サッカー部 - 大阪学院大学サッカー部 - デウソン神戸(取材時)
- ポルセイド浜田

デウソン神戸公式アカウント

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2017年春からフットサルチーム「デウソン神戸」のトップチームでプレーする霜出さん。第一学院高校時代は高萩本校のサッカー部で活躍しました。

第一学院では高萩本校のサッカー部で、3年間サッカー中心の高校生活を送りました。出身は大阪なのですが、地元を離れて第一学院に来た理由は、サッカーに専念できる高校生活を希望していたし、高校も自分のことを高く評価してくれていたからです。サッカー部には中学時代に全国のいろんなクラブチームでプレーしていたメンバーが集まっていたので、自分がそれまで経験してこなかったスピード感だったり技術面や試合の進め方の違いに出会えたりしました。高校時代にプレーの幅が広がったと思います。

高校生活の思い出は、サッカーだけじゃない。特に東日本大震災の時、高萩で地元の皆さんと過ごした経験は、関西にいる今でも思い出します。

関東高校サッカー大会での優勝とか、自分も優秀選手に選ばれたり、関東の選抜に行かせてもらったり、いろんな経験をさせていただきました。そんな中で一番記憶に残っているのは、東日本大震災の時のことですね。ぼくらも地元の方々と一緒に避難所にいたのですが、サッカー部のみんなで食べ物を配ったり、子供たちと遊んだり、その時に経験したいろいろなことや情景を、今でも思い出します。
茨城県のほうで地震があった、というニュースを聞いたりすると、高萩のみんなはどうしているかな、って今でも気になっています。サッカーだけじゃない、貴重な経験をさせていただきました。

転機は大学3年生の時の怪我。大学のチームで4年生までやりきって迷っていた中、出会ったのがフットサル。デウソン神戸でした。

大学に入って、もちろん、サッカーのプロ選手を目指していました。大学は関西リーグでも常に上位で部員が200名以上もいる大きなチームだったので、その中で認められるのは大変で、最初の頃は全くトップチームの試合に出られませんでした。大学のジムで毎日トレーニングをして、ほかの人と差をつけて、3年生の頃にはトップチームの試合に出られるようになりました。でも実は、3年生の時に怪我をして半年くらい休んでしまったんです。3年生まで大学のチームで活躍、4年生ではプロチームの練習に参加するのが、大卒でプロになるための一般的なコースなので、休んでいる期間にはとても悩みました。まずは大学のチームでやりきることだと思って、4年生までプレーして、進路を迷っていたところでフットサルチーム「デウソン神戸」に出会いました。サテライト(トップの一つ下のチーム)のセレクションに参加させていただいて、そのあとトップチームの練習にも入れていただき、2017年の4月に正式に入団しました。

フットサルをやっている以上は日本代表を目指すのは当然、そしていつでも活躍できる、波のない選手になりたい。監督やチームの先輩から教えていただくことを全身で吸収しています。

フットサルは、サッカーと比べると、スピードがもう、今まで経験した事がないくらい速くて、「フットサルの動き」をしないと全く通用しません。僕はまだ始めて日が浅いので、練習では「その動きやったらサッカーやから、フットサルの動きをしないとあかん」って先輩方に言われます。もちろん、サッカーとは、動き方や戦術の面では大きく違うんですけど、1対1の競り合いの場面やパスで相手を動かす技術、これまで培ってきた自分が得意な面も生かせると実感しています。フットサルをやっている以上は日本代表を目指すのは当然だと思いますし、選手としてはいつでも活躍できる、波の無い選手になりたいですね。早くチームの戦力になって、自分のような経験のない選手に期待して試合に起用してくださる監督にも恩返ししたいので、先輩たちに近づけるように努力をしているところです。

第一学院のサッカー部には強くなってほしいです。自由に使える時間が多い分だけ、自分を成長させられる学校が第一学院高校です。

サッカー部のみんなには、もっともっと強くなってほしいですね。僕たち卒業生がずっと「第一学院のサッカー部出身なんです」って自慢できたらうれしいです。第一学院は通信制だから、自由に使える時間が多いと思います。それぞれいろんな希望があると思いますけど、時間をどれだけ自分に費やせるか。たとえば練習を「こなす」だけか、どれだけ上を目指してやるかで、だいぶ意味が変わってくると思うんですよね。自分は今フットサルに転向して間もなくて、吸収することがとてもたくさんあって、こんな状況だからこそ、改めて思います。いつか、第一学院の後輩にも、僕の経験を伝えられたらと思います。

霜出さんのTwitterはこちら

インタビュー日時:2017年7月

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