第一学院だからできた、諦めかけた夢への再チャレンジ!

俳優

宮都 留宝さん

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Message

みなさんへのメッセージ

悩んでいるときは、「自分らしく!」や「前向きに!」などのポジティブな言葉で、逆に考え込んでしまう事もあると思います。
私もみんなを励ます時があったり、逆にネガティブな事を考えてしまったり、コロコロ気持ちが変わる大変な時期がありました。
でも大丈夫!第一学院なら時間を自分なりに使えます。その時間を使って好きなことに打ち込んだり、友達を作ったり、これから新しいことを始めたりできます。ゆっくりでも自分のペースで好きな自分になれる。そんな空間がこの第一学院にはあると思います。 人と違うことしてなんぼ。芸能コースではなくとも、通信制高校を迷う方は多いかもしれませんが、私はこの3年間、悔いのない高校生活を送ることができました。よかったら高校選びの候補に入れてみてください!

Movie

一度は諦めかけていた芸能の道へ再チャレンジ。周りのフォローもあり安心して踏み切れました!

入学前から芸能の仕事には興味を持っており、小さい頃はTVに出ているタレントさんを見て、「私もこの中に入りたい!」と言っていました。ほかにも、全日本国民的美少女コンテストやミス・ティーン・ジャパンなどにも出ており、中にはファイナリストに選ばれたこともありました。しかし、自分の中でこれといった結果を残せなかったと思い、一度は芸能の道を諦め、一般の高校への進学を考えていました。
そんな時、通っていた中学校に、第一学院芸能コースのパンフレットがあり手に取りました。それを見た時、諦めかけていた芸能の道に、再度チャレンジしたいという思いが芽生えました。
それから学校の見学に行く事になりました。最初は「芸能だけで大丈夫かな。」と不安もありましたが、その時に相談に乗ってくれた第一学院の先生が「勉強は第一学院がしっかりサポートするから!」と言ってくれました。その言葉でとても安心する事ができ、やりたい事と勉強を両立できると感じました。また一緒に参加した母も背中を押してくれたこともあって、入学することを決めました。

新しい事への挑戦と達成感の連続で、成長している実感を日々感じていました。

学校までは電車で、だいたい1時間半くらいかけて通っていました。ここでは、通常授業の後に、芸能のレッスンを受けるので、今までの学校で送った生活とは違った一日を送っていました。最初は慣れませんでしたが、新しい事への挑戦が刺激になり、充実感の連続でした。一番楽しみだった授業は演技の授業です。演技の先生は優しいだけではなく厳しい面もありましたが、とてもためになる話をたくさん聞かせてくれました。授業の時になるべく早めに教室に入り、先生に話を聞きに行ったり、レッスン後は自らダメ出しをもらいに行く事もありました(笑)
日々成長している実感を感じる事ができました。
また、担任の先生もお姉ちゃんのように親しくしてくれて、周りに相談しずらい事も親身に聞いてくれました。そんな先生たちのおかげで、毎日学校に行く事がとても楽しかったです。

周りの友達や環境のおかげで自身の変化も。

友達ができるまでは正直、少し時間がかかりました。過去の経験から人付き合いに慎重になっていました。でも勇気を出して席が近い子に話しかけたことがきっかけで友達になれました。また、夏合宿の時に班のリーダーになり、違う班のリーダー同士で話すことがあり、お互いの悩みで意気投合し仲良くなったこともありました。
この学校でコミュニケーション能力は成長できたと思います。今まで、しきりたがりの性格で、人によってはきつい性格に見られていたこともあったと思いますし、私自身も苦手なタイプがいたりなど、先生に相談したこともありました。その時、先生に「その人のいいところを探してみたら?」と言われました。ある日、その苦手だった子が、早く教室に入り、授業の準備をしているのを見かけました。苦手という意識が感謝に代わりました。そんな経験もあり、自分が人に頼れるようになったり、人と話すときに、言う事をしっかりと考えてから発言するようになりました。

これからの目標に向けて

今は第一学院グループのネットの大学 managaraで日々、経済について学んでいます。芸能活動との両立させるため、ネットで学べ、場所を選ばない大学を選びました。経済を選んだ理由はお金のことをしっかり勉強したいから。お金の流れを知りたいのと、 いつか自分がプロデュースしたものを売り出す際に、経営は役に立ちそうと思ったからです。
俳優の仕事については、今、目標を探しているところですが、まずは一人前の役者になり、親を安心させたいと思っています。小さいころから、やりたい事をなんでも挑戦させてくれてた母には本当に感謝しています!これから大変なこともあるかと思いますが、 初めて舞台に立った感動は今も忘れられないし、見てくれたお客さんが「ファンになった。」と直接言ってもらえた事は本当にうれしかったので、そのやりがいのためにこれからも頑張っていきたいです。

ネットの大学 managara(大学通信教育課程)について
※managara公式サイトにリンクします。

インタビュー日時:2022年5月