自分のやりたいことに向き合った3年間!同じ夢を持った友達がたくさんできたことで変わっていくことができました。

PROFILE

芸能コース(中目黒キャンパス)卒業生/キャストパワー所属
【TV】
2022年「まるまる夫婦にきいてみた!」再現VTR(テレビ東京)
【CM】
2019年「カロリーメイト」学生役/「コカ・コーラ」観戦者役
【ドラマ】
2019年「女子高生の無駄づかい」 不動産王役 (テレビ朝日)
   「今際の国のアリス」学生役 (Netflix)
   「呪怨」学生役 (Netflix)
【広告】
2019年 日本郵政

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「小さな先生」としてみんなを支えていた中学時代を経て、大好きなエンタテインメントを学べる「芸能コース」へ進学!

小さいころから、エンタテインメントの世界に憧れを抱いていて、3歳のころから短冊に「俳優になりたい」と書いていました。両親の勧めで4歳からミュージカルのクラスに通っていました。
中学生時代は友達と遊ぶより、掲示物を作成したりプリントを配ることが好きだったので担任の先生から「小さな先生」と呼ばれていたことも(笑)。当時の私は、自分の偏差値で合格できるような公立の高校に行ってごく一般的な高校生活を送ると思っていました。第一学院を知ったのは、中学校から配られたチラシがきっかけです。最初は放置していたのですが(笑)母親が芸能コースのチラシを見て勧めてくれたことがすべての始まりでした。エンタテインメントを勉強しながら、高校の卒業資格が取れるっていう学校の存在を知った時は「すごっ」と率直に思いました。自分のやりたいことを惜しみなくやりながら高校卒業も目指せるという点が魅力的で入学を決めました。

同じ夢を持った友達がたくさんできたことで、忙しくても充実していた毎日でした!

学校は週5日通学していました。基本的に午前中2時間はレポート課題を進めていき、午後2時間は芸能のレッスンを受ける時間です。放課後の時間は毎日課題に向けて歌やダンスを覚えたりなど、結構忙しかったりします。あとは高校でいう定期テストみたいな、演技審査や歌唱審査があります。約2週間前にお題が発表されてそれに向けて友達と練習したり、一から演目を作ったり、たくさん演技を勉強するために映画や本でインプットしてレポートを書いたりとやることはたくさんあったのですが、今振り返ってみるとすごく充実した毎日だったなと思います!同じ夢を持っている友達がたくさんいるので、普通の友達には通じないような作品とかも面白がって一緒になって観たり、お互い95点以上だったら帰りに焼き芋食べて帰ろうと約束をして、食べることができて本当に楽しかったし幸せでした!とても青春を満喫していたと思います(笑)

周りを巻き込んで一から企画した朗読劇は一番充実した時間でした!協力することが苦手だった自分が変わっていくのがわかりました。

3年間を振り返って、一番充実した時間だったのではないかと思うのは、朗読劇を一から企画して公演したことです!中目黒キャンパスでは、朗読劇は初の試みでしたが、無事に公演を終えることができました。やりたいことは挑戦させてくれる環境なので、周りを巻き込んで実現していくことができます。
第一学院に入学して成長したと感じている点は、友だちに頼れるようになったことです。中学時代は、自分1人で頑張ることが効率的だと考えていました。友だちの前でもちゃんとしていなきゃいけないということが常にあって、友だちにもどちらかというと何かを教えてあげる側でした。第一学院に入学して、友だちと協力することで、3人だったら3倍、10人だったら10倍のアイディアを膨らませることができると少しずつですが気づいたんです!以前の私は電話やLINE、ゲームを気軽にできる友だちはいなかったのですが、自分がはまっているゲームをみんなでやらないかということも思い切って誘えるまでになりました。思い切って声をかけることができたおかげで、学校ではない自分をその人たちには見せられるようになっていって、何か自分が壁にぶつかった時とかにその人たちに「これってどう思う?」と相談したりするようになりました。中学生時代の私だったら、考えられなかったので成長したと感じていますし、友だちとは卒業した今でもつながっています!

自分のやりたいことに向き合った高校生活に全く後悔はありません。今後も地道に頑張っていきたいです。

第一学院に入学して3年間過ごし、「高校生活楽しかったなあ」「もっとみんなと一緒にいたいなあ」と感じている今に後悔は全くありません!また、自分のやりたいことについて職業にしたいのかよく研究して向き合うことが出来たことも入学して改めてよかったと思うことです。
現在は、事務所に所属をしていてオーディションや撮影に日々臨んでいます。最近ですと、バラエティ番組の再現VTRキャストや、短編ホラー映画作品集の幽霊役などをやりました。芸能のお仕事以外にはインターネットについて学ぶことを頑張っています。今後生きていく中で、知りたいことや調べたいことを知るツールとしてSNSを始めとしたインターネットの世界が手放せなくなると感じます。しかし、確実性のない情報や情報操作されたものがある中で、信頼できる情報を集めることができる目を養うためには今からたくさんの文章に触れていく必要があると考えていますので、頑張っていきたいです。

 

 

みなさんへのメッセージ

私は第一学院に入学して芸能だけではなく、人間性やコミュニケーション能力、社会性など多くを学ぶ事ができたなと感じています。そのような力はどの道に進むにしても大切ですし、そういう事を毎日気を付けながら生活していくと外部の方と連絡を取るにしても「丁寧だね」「言葉の使い方綺麗だね」と言ってくださったりすることがあります。また、将来に具体的な夢を持っている人はその夢についてよく知る時間にするために、将来の夢を描き切れていない人は自分の知らない世界をもっと知る時間にするために、第一学院に入学してみてほしいと思います。フェロー(先生)は親身になって寄り添ってくれますし、応援をしてくれるので自分のペースで高校生活を楽しむことができます!

インタビュー日時:2022年4月