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夢は家庭科の先生。私を変えてくれた第一学院のフェロー(先生)のように、悩んでいる人たちの安心できる存在になりたい
大関 百桃さん
Mobile HighSchool(オンライン)は、学校へ通うことがしんどいと思っていた私には、ぴったりの環境でした。
私は、中学3年生の頃に体調が悪くなって学校に行かなくなりました。それでも全日制の高校に推薦で合格して入学しましたが、精神的にも体調を崩してしまい、また学校に行けなくなってしまったのです。それから高校を中退して、自分のペースで通える通信制の高校を探し始めました。いろいろ探していた中、週に何回も通わないと行けない高校が多く、当時の私にはどこかへ通うということが難しかったのですが、第一学院のMobile HighSchool(オンライン)なら普段の学習は通学しなくても家でできる上に、スクーリングも年に1回ということが自分にぴったりだと思いました。今はMobile HighSchool(オンライン)ですが、もしキャンパスに通えるようになったら、通学が基本のコースに変更できるのも良い点だなあと思っています。
自分の体調と相談しながら、自分のペースで学習を進めています。ライフログで毎日の記録を投稿することが、日々のモチベーションに!
普段はタブレットで学習を進めています。基本的には自学自習なので、自分の体調と相談しながら、自分のペースで学習を進めています。調子が良い日は1日中学習を進めていることもありますね。最初は一人で出来るか不安でしたが、教科書だけではなく動画があったり、フェロー(先生)に質問できる機会もあったので全然大丈夫でした。レポートが100点だった時は、とても嬉しかったです!
e-ポートフォリオ※のライフログでは、毎日の記録を投稿しています。フェローや同じコースの子たちがイイネやコメントをくれるのが、嬉しくて日々のモチベーションになっています。過去の投稿を振り返ると成長が感じられるのもお気に入りポイントです。最近は時間を有効活用して、クッキーや桃のスイーツを作ったり、パンジーの刺繡やひまわりの壁面飾りを作りました。それをライフログに投稿するとみんながコメントをくれるところも良いですね。
※e-ポートフォリオ…学習の記録や振り返り、課外活動での成果物などをデータで記録します。詳しくはこちら
※写真はライフログ投稿の一部分
SlackやZOOMを使って、フェロー(先生)や友達と話したり、分からないことを質問しています。
Mobile HighSchool(オンライン)は基本的に、自学自習のため友達と話す機会は無いかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。まずは朝や帰りの時間のホームルームがあります。Slackというチャットのアプリを使って、朝ごはん何食べた?などフェロー(先生)が質問をしてくれるのでコメントしたり、リアクションマークを付けたりしてやりとりをしています。週に1回程度、オンライン職員室やオンライン学習室というものもあります。オンライン学習室はみんなでZOOM(オンライン)をつないで一緒に自習するリアル自習室です。フェロー(先生)に分からないことがあったらオンライン上で発言したり、チャット機能で質問できるので、普段のレポート学習で困ったら解決することができます。オンライン職員室は、高校の職員室に先生にお話をしに行くように、みんなでZOOM(オンライン)をつないでお話をします。他には、ハロウィンパーティやフェローのお誕生日会などイベントもオンラインで参加しました。フェローや友達とお話できることが何より楽しいですね!
第一学院がすごく安心できる場所になり、コミュニケーションが怖くなくなりました。将来は第一学院のフェロー(先生)になりたいです!
以前は、コミュニケーションをとることが苦手で自分から話しかけることが出来なかったのですが、自分が何かを発信をした時に、フェロー(先生)たちが日々リアクションなど返してくれたことが自信につながっていく感じがしました。その積み重ねで、第一学院がすごく安心できる場所になったので、人に話しかけるのも怖くなくなったかなと思います。家族にも明るくなったね、入ってよかったねなど言ってもらえています。
将来は、第一学院のフェローになりたいです。料理や手芸が好きなのと、現在学習している家庭科が好きなので、家庭科の先生になりたいと思っています。今までは先生になりたいという大まかな夢しかなかったのですが、第一学院に入学して先生方と関わるうちに、先生方のことが大好きになって私も第一学院高校の先生になって、今のフェローたちのような存在になりたいと思っています。なので高校卒業したら先生になるために、大学へ進学したいですね。あとは、食生活アドバイザーの資格も取りたいので、そのための学習もしています。
インタビュー日時:2022年8月