- ホーム
- ここで分かる!第一学院
- 在校生・卒業生の声
- 長谷川 絢之介 さん
第一学院で増えた自由に使える時間で目標に向かって全力で挑戦します!
スケートボード選手
長谷川 絢之介さん
3歳でスケートボードを始めた長谷川さん。自分モデルの板を出せるように日々練習しているそうです
3歳の頃から父と一緒にスケートボードを始めました。父に連れられて埼玉のパーク(スケートボードの練習場)によく滑りに行っていました。
スケートボードを始めてからはその楽しさに気が付き、今ではほぼ毎日スケートボードを滑っています。
スケートボードの活動は、大会に出場することと、映像を撮影して動画制作してSNSやスケートボードの発信媒体で発信する2つがあります。大会に出場するのはもちろん楽しいですが、今は動画制作にやりがいを感じていて、パークや街中でどうすれば良い動画がとれるのか考えながら日々技を磨いています。
大会や映像で有名になると、スケートボードのブランドで自分の名前が入ったスケートボードの板を作ってもらえるようになるのですが、スケートボード界ではこの自分の板が出るとプロとして周知してもらえるので、そこを目指して大会も動画作成も頑張っていきたいと思います。
第一学院にはスケートボード選手の先輩たちが在籍していて、自分の目標に向かって活動しやすい環境だと感じて入学を決めました。
スケートボードの活動をしている中で、海外遠征が年2~4回あり、その他にも国内の大会もありとてもハードスケジュールだったので、自分の活動に使う時間を増やしたいと考えていました。そこで、活躍しているスケートボード選手が通信制の高校に通っていることを聞き、周りのスケートボード選手に話を聞く中で、特に第一学院に所属している選手は競技に打ち込んでいる姿がとても真剣で、活動に打ち込むための環境があると感じたので第一学院に入学を決めました。
実際に入学してキャンパスに登校を始めてから、はじめは緊張することもありましたがすぐに声をかけてくれた同級生と仲良くなりました。先生ともキャンパスに行くたびにレポートや競技のことについても話したりとてもリラックスできる環境があり、学習を進めるのにストレスを感じることなく生活できているのは競技にとてもプラスになっています。
キャンパスでは勉強以外でも仲の良い友達と話すだけでも楽しいですし、自分の競技に興味を持ってくれた友達がスケートボードを始めたのはとてもうれしい思い出です。
大会にも出場しながらとにかく映像を撮り続けたい!
スケートボード界にはTHRASHER(スラッシャー)という有名な雑誌があり、そこで年に一度その年一番活躍した選手がノミネートされます。日本人は上位20人にノミネートされたことはありますが、最も活躍した選手に選ばれたことはありません。ここに自分がノミネートされることを目標に、この先世界の大会で活躍することはもちろん、世界中でスケートボードの映像を取り、動画を作成していきたいと思っています。まずは今回自分のスポンサーが日本の企業からアメリカの企業に変わったのでTHRASHERをはじめとする海外の有名なマガジンに掲載されることを狙った映像作成など活動を進めていきたいと思います。特に日本よりスケートボードをやっている人が多く、技術レベルの高いアメリカやヨーロッパでの映像撮影を今後は考えていきたいです。
インタビュー日時:2022年12月19日