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自分を変えることなく好きなペースで学べる環境が、自身を成長させ、変化させてくれました。「総合コース」で将来に役立つ知識を身につけています。
在校生
後間 陽菜さん
「みんなと一緒」の給食時間が苦手で、保健室登校を経験しました。自分に合った学校生活を送れると感じて第一学院に進学。
中学時代から通信制高校の存在は知っていましたが、進路の選択肢にはありませんでした。勉強や授業については問題なかったのですが、みんなと一緒に給食を食べるのがどうしても苦手で…体調面にも不安があり、保健室登校をしていた時期でしたね。今思えば自分でも無理していたし、高校ではもっと自由に生きたいと思っていた時に、中学校にあったパンフレットを見たのをきっかけに第一学院に興味を持ちました。
実際にオープンキャンパスに参加してみたら、すごくフレンドリーな雰囲気で先輩たちも楽しく話してくれて、「第一学院に入ってよかった」っていう声が私の胸にも響いて。ここなら私にあった高校生活ができそうだと思い、入学を決めました。
話しかけやすい・過ごしやすいがベースにある環境なので、順調に勉強できるのがうれしいです。
今は週2日登校して、ほかの日は自宅でのオンライン学習やアルバイトをする生活です。想像していたよりも自分のペースで勉強ができるため、対面授業が少なくて最初はびっくりしましたが、先生たちも話しかけやすい雰囲気で迎えてくれましたし、このペースは私の性格や体調に合っていて過ごしやすいです。体調がしんどい時は家で勉強できるし、分からなくなっても友だちに相談したり自分で調べたりできるんですよ。順調に学習できているのを実感しています。
友だちとは入学してすぐのイベントで知り合いました。同じ誕生日の子がいたり、自己紹介タイムで趣味が合う人を見つけて一気に距離が縮まったりして、すぐ仲良くなりました。こないだは放課後にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きましたよ。梅田からすぐの距離なので、年パスも持っています(笑)。友だちと一緒に勉強したり放課後に遊んだりする時間が本当に楽しいんです。
メイクアップアーティストをめざして、進学と就職の両方の視点から行動中。「総合コース」で社会人に必要な知識を身につけています。
第一学院卒業後を考えて、今からいろいろ行動しています。美容系専門学校に進んで、昔からの夢だったメイクアップアーティストをめざすのが第一志望!もし専門学校へ行かずにメイクアップアーティストとして就職するなら、まずはプロに弟子入りしなければいけないので、今は業界について調べていますし、メイクの勉強も欠かせません。中学生時代は進路や就職なんてまだまだよく分かってなかったのが、第一学院に入学して平日もメイクするようになったら、どんどんメイクへの関心と楽しさが増していって、将来への夢が明確になりました。
2年生からは「総合コース」へコースを変更し、「社会人基礎力養成講座」を受講しています。Excelの表計算やPowerPointのスライド作成などは、美容以外の業界に就職することになっても役立つと思って選びました。今はもっとタイピング速度を上げるのが目標ですね。すごく身になる講座なので、3年生になっても続けていくつもりです。
>総合コースについて詳しくはこちら
勉強と好きなことを並行できるから、資格チャレンジも頑張れる。「変わったね!」と言われます。
第一学院に入って、「なんか変わったね!」と言われることがとても多いです。もちろん、毎日メイクしたり髪を染めたりして見た目が変わったのもあると思いますが、「将来について先を見据えて考えてるね」と内面について褒められることも増えて、自分でも成長を実感しています。学校に通いながら好きなことや趣味に没頭できる環境が、私を変えたんだと思います。
課題以外の学びへの意欲やチャレンジ精神もついてきて、今は漢字検定3級の勉強も進めています。最初の試験は残念ながら落ちてしまいましたが、あきらめずにまた受けるつもりです!
※写真はデジタル自分未来史のFeelnoteの一部です。Feelnoteについて詳しくはこちら
インタビュー日時:2022年8月