先輩ピアサポーターの存在が私を変えてくれました。人が好きだから、人に寄り添いたい。卒業生として第一学院を支えていきます。

PROFILE

立川キャンパス卒業生
ピアサポーター チームD1所属

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「待ってるね!」の言葉が大きなきっかけ。プレッシャーで悩んでいた大芝さんは、先輩ピアサポーターとの出会いから新しい一歩を踏み出します。

最初は全日制の進学校に通っていましたが、そこではさまざまなプレッシャーがあり、自分のペースで勉強したいと思って通信制高校への転入を決めました。いろいろな学校を調べましたが、第一学院の個別面談・学校見学に参加してみたら、フェロー※1が親身に話を聞いてくれて、帰りがけには先輩のピアサポーター※2が「待ってるね!」と声をかけてもらったのがすごくうれしくて! 転入して新しい環境や人間関係になじめるか不安だったので、その言葉が胸に響き、第一学院に入ろうと決めました。

※1フェロー=教職員

※2ピアサポーター=在校生

自分も人をサポートできる存在になりたい。その想いからピアサポーター活動をスタートしました。

第一学院は先輩と後輩の距離が近いですね。キャンパス内には職員室がないので先生とも近く、みなさんフレンドリー。消極的だった当時の私にはすごくいい環境でした。入学前に先輩ピアサポーターから声をかけてもらったのが印象的で、私も人をサポートできる存在になりたいと思いピアサポーターを始めました。
活動を通して身につけられたのは、まわりを見る目と行動力。「あの子はなにか言いたそうだな」、「この子は寄り添ってあげた方がいいな」と分かるようになり、実際に話しかけると元気になってくれるんですよ。中には「志穂さんがいるから第一学院入学を決めました!」という後輩もいました。それまで、自分は何も生み出せない存在なんだとネガティブになっていましたが、ピアサポーター活動で肯定感を得て、考え方がポジティブに変わったと思います。

チャレンジ精神を得て成長できた第一学院。離れ離れになる卒業式は寂しかったです。

第一学院の友だちはみんな仲良しで、放課後や休みの日に遊んだのが楽しかったです。文化祭やフットサル、ボランティアでもみんなと力を合わせて…本当に忘れられない思い出ばかりで、卒業で離れ離れになるのが本当に寂しかったですね。第一学院に入学する前は消極的で精神的に落ち込むことも多かったのが、前向きになって興味があることにどんどんチャレンジするように変わりました。今はフットワーク軽く行動していると思います!

人に寄り添える存在になりたいのは、人が好きだから。今もチームD1で第一学院をサポートしています。

第一学院を卒業した今も、チームD1※1に所属してホームカミングデー(同窓会)の運営をしたり、CHARITEENS※2で頑張る後輩を卒業生ピアサポーターとしてサポートしたり、みんながが安心して学校生活を送れるように陰ながら活動しています。コロナの影響でオンライン活動がメインですが、第一学院時代に一緒に活動していた人との関係が続くのがうれしいし、みんなを少しでもサポートしたい。楽しく活動しながら、人に寄り添える存在に成長していきたいです。
※1第一学院の卒業生ネットワーク

※2全国のキャンパスから生徒が集まり、SDGsに関連する社会問題を発見し解決する方法を探る、経験値向上の型の授業

CHARITEENS紹介ページはこちら

https://www.daiichigakuin.ed.jp/chariteens/

 

みなさんへのメッセージ

マイナス思考で思い悩むことの多かった私ですが、第一学院のピアサポーター経験からプラスに考えられるようになりました。家族は温かく見守ってくれましたし、先生は優しくフレンドリーに接してくれます。
第一学院はいろいろな経験ができる場所です。みなさんも不安や悩みがあると思いますが、私たちピアサポーターが学校生活をフォローします。ぜひ一度、第一学院に遊びにきてください!

インタビュー日時:2022年10月