自分の時間を好きなように使える通信制高校のメリットを活かして、自分が挑戦したかったたくさんのことを経験。自分に自信を持つことができました!

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浜松キャンパス 在学中

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自分を変えたい、そう思って第一学院への転校を決意した前田さん。他の高校では感じなかった第一学院の雰囲気の良さと、iPadを使った授業が入学の決め手に。

第一学院には、自分を変えたいなと思って高校1年生の1月に転校しました。第一学院を勧めてくれたのはお母さんで、第一学院以外の通信制の高校のパンフレットなども見ましたが、「実際に話を聞きに行こう」と思えたのは第一学院でした。
実際にキャンパスに行く前は、通信制は家で勉強をやるのかなと思っていたけど実際に来てみると、しっかりした教室があったり、先生方も優しく接してくれたり、全体的に雰囲気が良く、明るいところが良いなと思いました。他の高校はどこか雰囲気が暗く、自分には合わないと思ってしまいやめました。あとは授業でiPadを積極的に使うということで、テクノロジー系に興味があった僕にとってはいいなと思える部分でした。家に帰った後、お母さんとも意見が合ったので第一学院にしようと決めました。

キャンパスへはほぼ毎日登校。勉強はもちろん、部活やピアサポーターなどの活動も積極的に参加。文化祭では、短編映画の制作を監督しました!

入学後に印象に残っていることは、自分のやりたいことや興味に合わせて授業を選べることに最初はビックリしました。自分は大学受験を目指していたので、受験に必要なコースが選べたりするのは良いなと思いました。現在は特進コースを受講しています。キャンパスには、ほぼ毎日来ていて、授業の無い日は自習室で勉強しています。受験生なので、今は追い込みに入っていますね。入学後も話をするクラスメイトはいましたが、3年生になって特進コースになり、キャンパスによく来るようになってから友達ができ始めました。同じ特進コースの友達とは、特に仲良しです。
サークルは、合唱サークル、演奏サークル、アイドルサークルに所属しているのと、ピアサポーターも入っていました。演奏サークルでは、近くの老人ホームに訪問し、演奏をするなどボランティアにも積極的に参加しました。ピアサポーターでは役職にもついて、すごく楽しかったです。文化祭に関しては、総監督みたいな形で台本を書いたり、10分くらいの短編映画を作りました。短編映画の監督・編集もしました。このことが、一番印象に残っていることかもしれないです。

学校外でも様々なことにチャレンジしながら、毎日充実していました。先生は、自分がやりたいことを応援してくれます。

学校外でも、いろいろなことに挑戦していました。
浜松市が管理している小学校4年生から高校3年生までが入れるオーケストラがあるのですが、そこでトランペットを吹いていて副団員代表を務めさせていただいていました。
あと、某有名音楽プロデューサーのオンラインサロンに入会していました。映画を作るプロジェクトが始まって、同時にスタッフの募集をしていたので僕もスタッフとして参加していました。広報リーダーとして広報業務をやっていたのですが、ブログを書いて情報を発信したり、Twitterを運用したりとSNS周りの管理をしていました。
もう一つ7月に開催された映画鑑賞イベントでは、広報用の動画を制作したり、当日は裏方として運営に携わりました。2年生の夏くらいから3年生の夏までの約1年間、本当に忙しかったですが、充実していたし、何より第一学院の先生たちはすごく親身になって相談に乗ってくれますし、応援もしてくれて嬉しかったです。

自分の時間を好きなように使える通信制の高校だからこそ、経験できたことがたくさんありました。

全日制の高校にいたときは、いわゆる進学校みたいなところに通っていたので、同じくらいの偏差値の子が集まるんですね。でも、第一学院には、幅広い層のクラスメイトが集まるので、良い意味でこういう人もいるんだな、こういう考え方もあるんだなと自分にはない考えを学ぶ場面は増えました。また、中学生の頃から人前に立って仕切ることはやっていましたが、第一学院に入ってからは、学校内外でいろいろなことにチャレンジして圧倒的にその回数が増えたので、人の前に立つ恥ずかしさはなくなり、堂々と立てるようになりました。相手が自分より年上の方でも、全然平気です。通信制の高校だからこそ、時間を自分の好きなように使えること、学校に行かない時間を別のやりたいことに割けることができるので、この高校じゃなかったらできなかった経験をたくさんしてきました。両親からは、「自分がやりたいことができて、よかったね」と言ってくれています。あと、「青春だね」とも言われました。(笑)

本当に行きたい志望校が見つかったのは、親身になって話をしてくれる先生のおかげです!

プロジェクトや周りのメンバーを統括していく経験がたくさんできたので、将来に活かしていきたいなとは思っています。まずは第一志望合格に向けて、受験勉強を頑張ります。実は、もともと理系志望だったんですけど、先生に相談しているうちに、今までの自分の経験を踏まえて、文系の大学を勧めてくれて、目指すようになりました。気軽に話せる環境があったから、納得する志望校を見つけることができました。先生に相談できていなかったら、理系を選んでいましたね。
卒業後は、映画や映像などの1つのプロジェクトをやっていく過程を創り上げていくメディア関係の仕事に以前からすごく興味があったので、具体的に決まっているわけではないですけど、自分で新しいコンテンツを創り上げる仕事には就きたいなと思っています。

みなさんへのメッセージ

僕にとって第一学院は、「自分のやろうとしていることを全力でサポートしてくれる」存在です。先生たちは、生徒それぞれの状況に合わせてサポートしてくれるので、自分に合った学校生活が送れると思います。また、先生だけでなく、優しいクラスメイトやピアサポーターもサポートしてくれますので、入学時に変に構えなくて大丈夫です。サポートされながら、自分のやりたいように学校生活を送ることができる、そんな学校です。