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ネットの大学 managaraへの進学を決意!できたばかりの大学ですが、様々なことにチャレンジしながら大学生活を楽しんでいます。
ネットの大学 managara 進学
渡部 春菜さん
ちょうど気分が落ちていた時にお母さんが見つけてくれたのが第一学院。こんな状態の私に対しても先生が優しかったことは、今でも覚えていると話してくれました。
第一学院には、中学卒業後入学しました。中学生の頃に一度すべてのことから逃げてしまった時期があり、学校に行けなくなったんです。そんな状態の時に、お母さんから第一学院という高校があるよと教えてもらい、お母さんと一緒にオープンスクールに行きました。正直言うと、オープンスクールに行ったときはちょうど気分が落ちている真っ只中だったのであまり覚えていないですが、先生はすごく優しかったことは覚えています。
中学の頃の「経験」を引きずり、なかなか自分らしさが出せなかった入学当初。でも行動したら、友達もできるようになり人との接し方も学ぶことができました。
入学後は、「逃げてしまったこと」が自分の中では大きくて、それを根強く持ったまま高校に入学したら高校1年生の時に失敗してしまいました。なかなか友達ができなくて…。なりたい自分になるための行動ができなったんです。この状況から抜け出したくて、早く自分で行動しなきゃとは思っていましたが、一度逃げてしまった経験を引きずってしまい、なかなか行動できませんでした。そんな悩みを、担任の先生には何回も相談してその度に勇気づけてもらい、本当にお世話になりました。
高2になって、なにか行動しよう!と思い、意を決してアルバイトを始めました。そしたら、自然とクラスのみんなに話しかけられるようになってきて、人と話すことは楽しいなと思い始めました。その頃からピアサポーターにも顔を出し始めました。活動は楽しかったですし、なにより人との接し方を学ぶことができました。こういう人もいれば、ああいう人もいる、いろんな人がいてもいいよねという考えを教えてもらいました。
地元にいながら、アルバイトをしながらでも大学の勉強ができるmanagaraを知ってからは、気持ちはmanagara一択でした!
専門学校に進学するか就職するかの2択で進路に悩んでいましたが、実は両親の反応は後ろ向きでした。専門学校へは金銭的に難しかったこと、また、すでに新型コロナウィルスの影響もあり、就職するとなると県外を離れることになるのと、そのためには免許をこれから取らないといけなかったので、両親は心配だったみたいです。そんなときに担任の先生がmanagaraを教えてくれました。managaraは、完全オンラインなので地元や家を離れる必要もない、年間30万円の授業料なら、managaraで学びながら、また、アルバイトしながら自分で払えるなと思いました。元々経営に興味もあって、経営を学ぶことは自分に合っていると思っていた部分もあり、オススメされてからはもうmanagara一択で、自分の意志で進学することを決めました。お母さんは、良い選択をしたねと言ってくれて、今では応援してくれています。
できたばかりの大学だからこそ、居心地が良い。入学してまだ1年も経っていませんが、いろいろなことにチャレンジできて楽しいです!
驚いたのは、大学なので私と同じく高校卒業した同年代の子だけかと思っていましたが、実際には自分より年上の社会人の方とかもいてビックリしました。あと、できたばかりの大学だからか、オープンな雰囲気で、私たち(学生)と学び、一緒にこれからmanagaraを創り上げていくんだなというのが見えます。オンラインイベントや文化祭など、これからどんどん企画していくと聞いているので、これから成長していく大学にいるんだなと実感しています。気持ちも楽ですし、居心地が良いですね。
地域貢献について考える講義では、実際に自分の住んでいる地域の魅力は何かということを考えることで、こんなにいろんな地域があるんだなということに気づけました。また、こんなちっぽけな地域で生きていて、ちっぽけな考えしか持っていなかったんだなと思いました。視野が狭かったんだなという事に気づけました。さとまなプログラム(※1)の体験版で秋田にも行きました。知らない地域の食べ物や文化を体感できて、本当に行ってよかったです。また、学生が主催してくれるオンラインイベント「managaraカフェ(※2)」や、事務局の方主催の「ゲストトーク(※2)」などに参加しました。学生と先生のどちらともお話できる機会があって嬉しいです。特にゲストトークは先生がメインな感じで、大人の話を聞けるのでそういう世界もあるんだなと発見があります。もっといろんな先生の話を聞きたいと思いました。日々の学生とのやり取りはSlackを使っていて、あまり自分から投稿することはなく見る専門ですが、みんな毎日こんなことして過ごしているんだとか、これくらい学修進んでいるんだ、などと知ることができて安心するし、モチベーションにつながります。入学してまだ1年も経っていませんが、いろいろなことにチャレンジできていて、楽しいです。
※1)さとまなプログラム:ネットの大学 managaraの特別プログラムの1つ。巡った地域先の生活・文化に入り込みながらmanagaraの講義を受講して、地域活性のプロジェクトを進めていきます。
※2)managaraカフェ、ゲストトーク:managaraの学生や事務局が主催するオンラインイベント。
まずは、仕事とは?を見つけていきながら、自分なりの地域貢献への手段を探していきたいです。
今はまだ、仕事ってなんだろう?って思っているところが正直なところです。見つけることが目標です。漠然と経営に興味があるとか、地域に貢献したいという希望はあります。地域に貢献したいっていう形もいろいろあると思うので、その形を見つけていきたいですね。どんな働き方があって、どんな仕事が自分に合っているのかを見つけつつ、自分なりの地域貢献の仕方を探っていければいいなと思います。これから4年間、managaraでの学習もしっかり頑張って、自分のやりたいことも充実させていきたいです。
インタビュー日時:2021年11月