金沢キャンパスブログ

【コミュニティ教育】献血講話

石川県赤十字血液センターの事業部献血推進課献血予約推進係長の石川範子さんに献血の重要性についてお話していただきました。

 

献血で採取された血液製剤の期限は長くても21日間です。

そのため血液は常に不足していると言ってもいいくらい足りていません。

 

今回は「献血で救われた命」についてお話をいただき、継続した献血の重要性と血液を随時、準備しておくことの大切さについて説明していただきました。

 

 

また、献血は「健康な人たち」の「小さな貢献」で成り立っています。まずは自分自身の健康や体調をしっかり管理することが「社会貢献の第一歩」だとお話をしていただきました。 

 

 

献血は誰かの人生を支える大切なボランティア」

まずは自分でできる社会貢献から始めてみるのも良いかも知れませんね。

 

 

第一学院では様々な業種の方にお越しいただき「夢授業」で「相手の立場になって考えることの重要性」や「他者貢献の考え方」を持てるような人づくりを目指しています。

 

今後も新たな経験によって多面的な視点から

自ら考える事のできる人づくりを目指し、意欲喚起教育を実践していきます。

 

<生徒の感想>

・献血という言葉だけを知っていたけれど、ガンや白血病の患者さん達の命の為に、私達から血液を少しずつ集める事だとは思いませんでした。今日の講話を聞いて、私も献血をしてみたいと思ったし、病気で苦しんでる方の為に協力したいと思いました。(1年 女子)

・1人でも多くの人が献血してくれれば輸血が必要な患者さんを助けられるのでいろんな人に献血をしてほしいです。自分もたった40分で人の命が救えるなら献血してみようかなと思いました。(1年 男子)