【コミュニティ教育】金沢大学学長の講話
2021年1月19日(火)
金沢大学学長の山崎先生が
第一学院の生徒に伝えたいこと
というテーマでお話していただきました。
まず「キリンの首はなぜ長い?」と質問され、ある生徒が「高い所の草を食べるため」と答えました。
間違いではないが、日本の学校では正解だけを教える。
これからは、“なぜ?・どうして?”と自ら考え、判断し表現する力が必要になってくる。
また、人と違う自分を見つけるために、
趣味を大事にし得意分野をつくることが、最終的に特技になり豊かな人生を送ることができる。
というお話をしていただきました。
先生に言われたことをただ聞くだけではなく、自ら考えること。
周りと同じようにならず、自分の個性を見つけ伸ばすこと。
とても大切なことに、共感する生徒たちが多くいました。
第一学院では、自ら考え、表現する力を身につけるため様々な授業を取り入れています。
〈生徒の感想〉
・勉強も重要だけど、自分の得意分野・趣味を生かすことがこれからの人生明るくなるのかなと思うので、趣味であるテニス・ピアノをする時間をつくって楽しみつつ、勉強もしたいと思います‼️(2年生 女子)
・勉強は今しか出来ないので基礎をしっかり身に付けて、「自分で考える力」を身に付けたいです。 これからの世の中はわからないからこそ、基礎が大切だと感じました。(1年生 男子)