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夢はシステムエンジニア。大学進学を見据えた勉強も、キャンパスでの友達付き合いも、成長を感じながら楽しんでいます。
卒業生
吉田 悠真さん
「将来は仕事の効率化につながるシステムを作ってみたい」と、頼もしく話す吉田君。興味関心はプログラミングにとどまらず、持ち前の探究心でいろいろな分野にチャレンジしています

学校では友達とみんなでゲームクラブで活動しています。仲のよい子がプログラミングができるので、一緒にゲームを作って、文化祭に出したりもしています。
実は、父がシステムエンジニアなんです。その影響でプログラミング言語を学びました。夢は父のようなシステムエンジニアになること。小学校のころは『スターウォーズ』のR2D2を見て「ロボット作りたい!」と思っていましたが、高校でいろんな経験をして、システムエンジニアも楽しそうだなと思うんです。
できれば、仕事の効率を上げられるような、日本の企業の役に立つようなシステムを開発したい。まだ、漠然とした夢ですけどね。ゲームは楽しむだけでいいかな。
しっかり勉強ができて、雰囲気も良いと感じた第一学院
中学1年の前期は学級委員を務めるくらい元気でしたが、その後、体調を崩してしまって、中学校にはあまり通えませんでした。中高一貫校の受験で燃え尽きちゃったんです。
中学生の期間、あまり勉強をしていなかったので、進学を考えてサポートしてくれる学校として第一学院を選びました。学校を探すときはいくつかの学校のホームページを見たり、オープンスクールや文化祭に行きました。そのなかで第一学院は先生や先輩たちの雰囲気がよかったんです。それに、特別進学コースもあって進学にも対応している、というのもいいなと思ったのも理由です。
全国に友達がいて、たくさんの考え方を知ることができる

登校初日はクラスが賑やかなので驚きました。静かな人ばかりだと思っていたからです。クラスメートとはLINEを交換したり、話をするようになって、すぐに馴染むことができました。僕の家の近くに住む子と仲良くなり、一緒に帰る電車のなかで、よく勉強の話をしています。小中学のときの無邪気な友達とは違う、進学のことや悩みを相談できる付き合い方ができている気がします。
タブレットを使った授業もあるのですが、クラスメートだけでなく、全国にあるキャンパスの友達の答えも見られるので「こんな考え方もあるんだ」と驚きます。全国に友達がいる感じです。回答がいつも早い人がいて「この人はできるな~」と感心したりしています。
好きじゃなかった英語が得意になった

どの先生も話しやすいから、みんな、職員室に集まります。先生たちからは「職員室に溜まるな!」と注意されるんですが、居心地が良くて、ついつい(笑)。それから、先生はみんな、厳しさはありながら、楽しい先生ばかりです。そんな先生のおかげで英語が得意になりました。中学は行っていなかったし、それほど好きな科目ではなかったので、レベルがゼロの状態でしたが、今は英検2級の1次が通って2次の結果を待っているところです。先生の教え方が僕に合っていたんだと思います。
システムエンジニアを目指しているので進学先はネットワークや情報学が学べる大学を考えています。情報関係の勉強は楽しいし成績も伸びていますが、経済学とか心理学、哲学も好きな分野です。目標を定めつつも方向性は決めずに、悩みながら頑張りたいと思っています。
インタビュー日時:2018年7月