小さい頃から表現することが好き!「人前に出ていないと落ち着かない」ほど、興味のある分野の舞台やスピーチを見つけてチャレンジしています。

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Mobile HighSchool(通信コース)在学中

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楽しいことにはまっすぐ突き進み、やりたいことには片っ端からチャレンジ!

始まりは幼稚園の頃、姉が出演したミュージカルを見に行って魅了されたのがきっかけで純粋に自分も演じてみたいと思うようになりました。姉がその時に出演したオーディションに参加して同じ役をもらって、そしたらやっぱり楽しくて。幼少期は「出たい!」と思った舞台にはとにかくオーディションを受けていました。中学校では「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」に3年間出場。スピーチは話し方・イントネーション・抑揚・間・発音などの総合的な技術と合わせて選ぶ単語も厳選しなければいけません。録画して、色々な人に見てもらいフィードバックをもらって改善して。大変だったけど充実していました。

作品を見て「きれいだったよ」「美しかったよ」と言ってもらえるのが一番嬉しい瞬間。1つのアートとして伝えることができたんだな、と実感できます

高校に進学するときは受験を体験していた方がいいのかな?と考えることもありました。でも今は日本よりも海外を見てみたいと思い、活動時間の自由度が高い通信制高校を選択しました。今年は「アジアンユースシアターフェスティバル(AYTF)」というアジア10カ国の若者育成プロジェクトに日本代表として参加。今年はコロナウイルスの影響もあったので「人とのつながり」をテーマにそれぞれの国ごとに1つの作品を創るという課題に取り組みました。私たち日本代表は「SNSの誹謗中傷、犯人のない殺人」をテーマに舞台を制作。能楽堂を使用させていただき、日本らしさを意識しました。稽古機関は1か月、台本・小道具・衣装から自分たちだけで作り上げていきます。大変だったけどチャレンジして良かったと素直に思います。AYTFの活動は来年も継続したいと思います。今年はzoom配信がメインだったので海外のメンバーの方と直接会うことができませんでしたが、来年は会ってお話したいです。

「第67回 国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」で文部科学大臣賞を受賞!環境破壊問題を国連本部に訴えかけたいです

母が蝶が好きで世界を飛び回って調査をしていたんです。家でも生きた蝶を飼ったり標本があったり、蝶に囲まれて育ちました。母から南米でモルフォという青い蝶を見て感動した話を聞いて、私も自分の目で見てみたいと思うようになりました。実は今年の夏にコロンビアに行く予定でしたが、新型コロナウイルスの流行により断念することに。
モルフォの住処となる森が次々に焼き払われ農地に変わり、個体数が激減しているという話を聞いてとてもショックでした。特に今年はコロナが流行して解決策のない中で、これまで生物がつないできた自然であったり、隠れている多様性を大切にすることで、新しい発見が生まれもっと前に進んでいけるのではないかと思ってテーマを選定。例年、受賞者はニューヨークにある国連本部を訪問することができるのですが、今年は中止となってしまいました。国連に行って英語で訴えかけたいことはたくさんありますので、来年も応募するつもりです。

>すみれさんの作品はこちら 「国連創設100周年の2045年、よりよい未来を迎えるための提案 - ムシできないムシの話 –
http://www.unaj.or.jp/concours/c67.html#p3

次の世代へ自然をつないでいくために自分ができることは何か? -オードリー・ヘプバーンさんのような生き方に憧れます

森を破壊しているのは人間です。それを考えると複雑な気持ちになります。自然はすべてがつながっていて1つの生態系です。モルフォだけを守れば良いということではなく、生物は命がけの攻防を何億年も乗り越えて得た多様性なのです。一つの種を保護するのがどんなに複雑で大変なことかよくわかると思います。もし私が国連事務総長だったらアマゾンで焼畑しないよう宣言します。今、環境は破壊され続けていますが、どうしようもないで終わらせたくない、私自身何か少しでもできることはないのかな、と考えます。
大きな目標はオードリー・ヘプバーンさん。女優であり、引退後は難民支援に尽力されているのは素敵だなと思います。有名な人がそういう活動をして発信するといろんな人が注目します。それって凄いことだと思います。一番の夢はミュージカルで海外の舞台で活躍すること。それを達成したら、環境だったりSDGsで課題になっていることだったりに目を向けて次の世代へつないでいきたいと思っています。

みなさんへのメッセージ

高校卒業後は、まずは大学に進学したいと思っています。何をするにも学力は必要なので。その後は海外へ渡りオーディションにどんどん参加して、海外の友達をたくさん作って視野を広げていきたいと思います。何事にも「大変やん」「できない」ではなく、ちょっとでも興味あるかなとか楽しそうだなって思ったことにはチャレンジすることが大切だと思います。その過程で辛いことや衝突があったとしても最終的に「楽しかった」と思えることは、自分の力になったり将来につながると思います。楽しむことが大切です!一度足を踏み入れてみると、そこからさらに出会いがあり、次から次へとチャレンジしていきたくなります。「楽しい居場所」「自分にとってキラキラできる居場所」にはしがみつくのも大切かなって思います。

インタビュー日時:2020年11月