第一学院の温かいサポートで学校生活も楽しみながら、目標に向かって競技に打ち込んでいます!

PROFILE

名古屋キャンパス 在校生(取材時2023年3月)

2022年度実績
AJSA一般社団法人日本スケートボード協会
・中部地方地区大会第一戦 2位
・関西地方地区大会第一戦 5位
・中部地方地区大会第二戦 7位
・中部地方地区大会総合順位 4位

JAPAN STREET LEAGUE
・JAPAN STREET LEAGUE 第三戦 5位
・年間王者決定戦出場

詳細を見る

小学3年生の時にスケートボードを本格的に始めた小鈴さんに、スケートボードの面白さを語ってもらいました

父親が趣味でサーフィンをしていて、家にはスケートボードもあり、幼少期からサーフィンやスケートボードに触れていました。本格的にスケートボードを始めたきっかけは小学3年生の時、当時プロスケートボーダーとして活躍していた従兄の小鈴大和さんの競技を見たことでした。
スケートボードの楽しさは、大会で勝った時はもちろんですが、大会会場でスケートボード仲間と練習したり、技について話すのもとても面白いです。スケートボードは選手毎に個性があり同じ技でも違う魅せ方があるのがとても楽しくて、大会の時にいろいろな選手の魅せ方をみて自分に取り入れていくのもスケートボードの面白さです。

同じスケートボーダーの選手が所属している第一学院。競技に理解があるサポートにとても感謝しています。

第一学院には、高校1年生の12月に転入しました。スケートボードに集中しながら、高校生らしい通学生活も送りたいと考え通信の学校を探していました。そこでHPやポスターに池田大亮くんや西村碧莉さんなど、スケーターが何人も載っていた第一学院が気になり電話をしました。
そこで通信制だけど自由すぎず、学校と自分のやっていることの両立を目指すカリキュラムが自分とマッチしていると感じて入学を決めました。
実際に入学してみると、スケートボード選手やBMXの選手が在籍していたことで、自分の活動にとても理解があり、競技活動の応援やサポートをしてもらいとても競技に集中できる環境でした。特に、競技で突然予定が入ることが多いのですが、授業や登校のスケジュール変更にも対応してもらえるのはとても助かります。
自分が怪我で入院することになった時も、すぐに心配の連絡をもらいましたし、退院後は授業の進め方について相談に乗ってもらい、先生たちの温かいサポートに感謝しています。

レポートを進めるスケジュールを考えるようになり、競技でも計画的にスケジュールを考えられるようになりました

第一学院での勉強は基本的にタブレットで授業を受けています。このタブレット1つで勉強を進めることができるということが、学校と練習場の行き来や、合宿や遠征など移動が多い自分の生活にとてもマッチしています。まず、手荷物が少なく済むということがとても便利で、普段午前中にキャンパスに登校して午後練習に移動するのですが、家に帰らずそのまま練習に行けるのはストレスがなくて良いですね。また遠征先でも勉強を進めることができますし、自分の勉強の進捗状況やレポートの提出状況の確認ができるのが便利です。
競技と勉強の両立をさせていく中でレポートを進めるスケジュールを自分で考えることが必要になり、第一学院に入学してから自分でいつまでに何をするのか考えられるようになりました。またこの成長はスケートボードでもプラスに働いていて、大会までの日程でどれくらい技を仕上げていくのか道筋を考えられるようになりました。

まずは怪我からの復活!将来は大会で活躍しながら映像も作っていきたい。

現在怪我をしていて競技の大会シーンから離れています(取材当時2023年3月)。来年度はとにかく怪我を早く治して大会に出場できる状態に仕上げていきたいと思っています。まずはAJSAの年間3戦ある大会の3戦目、10月ごろの復帰を目標に、全日本出場を目指してリハビリとトレーニングを頑張ります。
高校卒業後は、大会シーンの活躍はもちろん、大会以外の映像作成でも成功できるように、動画撮影の活動も増やしていきたいです。特に自分は映像作品中心で活動していて、大会でも活躍できる選手にあこがれていて、将来的にそういった選手になっていきたいと考えています。
怪我をする前には、サポートしてくれているショップの人とアメリカに何ヶ月か行って動画撮影をしようという話もしていたので、早く怪我を治して実施したいです。アメリカではスケートボードの人口もレベルも違いますし、環境というか、スケートボーダーが街中で受け入れられていて、レベルの高い人がとても多いので、自分も現地でチャレンジしてみたいと思います。

みなさんへのメッセージ

第一学院はチャレンジに対する理解があり、先生たちのサポートと応援があるので、自分の挑戦したいことに積極的に挑戦することができます。
特に、授業やレポートなど学習を自分で進めることができるので、時間的制約が少なく、ストレスなくのびのびと競技に挑戦できています。
何か挑戦したいことがある人は、挑戦させてもらえる環境で、ぜひ自分のやりたいことにチャレンジしてみてください!

インタビュー日時:2023年3月17日