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【プレスリリース】生徒による発表の場 「成長実感発表会」(前期)を10月7日まで開催

第一学院高等学校(全国54キャンパス)は、2022年10月7日(金)までの期間に、第一学院高等学校の特色ある取り組みの一つ「成長実感発表会」(前期)を全国38キャンパス・本校2校にて順次開催いたします。

※各キャンパス・本校の開催日時は以下ページをご参照ください。


■「成長実感発表会」について

第一学院高等学校の生徒が、学校生活における取り組みや注力したことをテーマに設定し、プレゼンテーションや資料展示などの方法で在校生・保護者・教員に披露する機会です。人前で自分の取り組み・成果を発表することで、生徒自身が成長を実感するだけでなく、保護者・友人・教員からのフィードバックを通して自信を持ち、更なる成長へ繋げていくことを目的に毎年実施しております。

 開催は前期(9月)と後期(2月)の年に2回です。前期でフィードバックをもらった生徒は、後期では1年の集大成として発表に活かしていきます。発表方法やテーマは一人ひとりが主体的に選択します。興味関心が同じ仲間とグループでの発表する生徒もいれば、個人でテーマを掘り下げて発表する生徒もいます。1年かけて学んできたこと、生徒によっては3年間の集大成として考え抜いて準備してきた個性あふれる発表を、仲間や保護者・教員が見守ります。

 

 

■「成長実感発表会」特設URL https://www.daiichigakuin.ed.jp/presentation/

※開催期間中は、随時実施キャンパスの様子を更新し、生徒のインタビューを掲載しています。

 

 

■「成長実感発表会」実施の背景

日本の高校生が「私は他の人々に劣らず価値のある人間である」と答えた割合は50.4%(※)。日本の学生は、他国(アメリカ・中国・韓国)に比べ、自己肯定感が低いことが見て取れます。

第一学院高等学校に通う生徒の中には、不登校や高校中退等、何らかの挫折を経験し、自分に自信が持てない生徒が多数在籍しています。そのような生徒たちに対し、生徒一人ひとりのありのままを受け入れ、共感することから生徒指導をスタートしています。そして、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」を通じて生徒自身が自分を意欲喚起しながら、学校生活で出会うたくさんの方とふれあい、さまざまな経験を重ねることによって自己の成長を実感しながら高校生活が送れるようサポートしています。

※国立青少年教育振興機構「高校生の留学に関する意識調査報告書 -日本・中国・韓国の比較-」2019年発表

<フォトギャラリーによる展示発表/宇都宮キャンパス>
<チームで発表/「地域交流イベントの企画と開催」/浜松キャンパス生徒>