テニスプレイヤーとして有名になり、フェローや友人をはじめ、これまでサポート、応援してくださった人たちに恩返しをしたい!!

PROFILE

四日市キャンパス卒業生

プロテニスプレイヤー/うっちーのガット張り工房(所属)

2021年実績
アンタルヤG3  ベスト8

2020年実績
フジャイラカップ  ベスト4

2019年実績
フジャイラカップ    優勝
ネパールITFジュニア2 優勝
ネパールITFジュニア1 優勝

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海外の遠征も多く不安でしたが、入学前の相談でテニスに合わせて学習を進められると聞いて安心して入学を決めました。

テニスは4歳の時に父の影響で始めました。その頃は特にテニスが楽しくて、父の休みの日もずっとテニスをしていました。
小学校2年生ごろから12歳以下の大会でベスト8に入るなど結果が出てきましたが、その頃はとにかく周りの選手に負けたくないという気持ちでプレーしていました。それから徐々に海外での活動にも興味を持つようになり、活躍すると海外のアカデミーに行く支援をしてもらえる12歳以下の大会で優勝してドイツ・フランクフルト近郊に拠点を置くTAGパートナーアカデミーに行くことができました。
高校生になるタイミングで、高校卒業後プロテニスプレイヤーになるのか大学に進学するかを選択したかったので、海外でテニスをしながら高校卒業ができる通信制高校という選択をしました。
テニス関係の通信制高校もありましたが、練習や大会に強制で出ないといけなかったり行動に制限があります。第一学院は入学前にテニスや生活のスケジュールなど説明したところとても柔軟に受け入れていただき、行動を縛られず、学校行事の時もスケジュールに合わせて参加できると言っていただけたので、入学を決めました。

スクーリングやキャンパスでの活動はとても参加しやすく、日本で大会があったときにはフェロー(先生)が応援に来てくれました。

正直これまでテニスばかりしていたのでスクーリングは慣れない座学の時間でしたが、すぐに友達もできて楽しかったです。基本的に海外にいてキャンパスにも行けていなかったのでスクーリングやキャンパスに顔を出した時に1人ぼっちになるかと思っていましたが、そんなこともなく安心しました。
キャンパスでは、授業などはあまり受けられませんでしたが、何回か授業をみんなと受けることができました。初めてキャンパスに行ったときはどんな人がいるのかわからない緊張感はありましたが、いざ行ってみると同じキャンパスのみんなもフェロー(先生)も話しかけてくれてすぐに緊張がほぐれました。そのこともあり日本に帰ってきたときはとても気軽に行くことができ、とても安心できる環境でした。
高校1年生の時世界スーパージュニアという大会が日本であり、キャンパスのフェローが現地へ応援に駆けつけてくれました!その時の試合は3時間半くらいかかる長い試合でしたが、ずっと応援してくれて、写真も撮っていただきました。その時に頑張っている姿を見せることができて、これまで自分を入学させてくれて迷惑をかけたり、いろいろな準備をしてくださった恩を少し返せたのかなと感じてうれしかったです。

4大大会出場など早く結果を出して有名選手になり、応援してくれている周りの人に恩返しをしたい!

卒業後はドイツを拠点としてプロテニスプレイヤーとして活動していきます。今はまだ無名ですが、早く結果を出して4大大会などに出場し、TVに映るくらい有名な選手になりたいと思っています。そして、これまで支えてくださったサポーターの方や応援してくれている人たちに恩返ししたいと考えています。
自分が有名になることで第一学院に入学してくれる人が増えたり、所属しているテニスショップにもたくさんのお客さんが来てくれたり自分を中心にいい循環ができると嬉しいですね。
これまでもこれからも、たくさん応援してくれている人たちが自分のことを身近に感じてくれれるように、ファンサービスなど初心を大切にしていろいろな人から応援される選手になりたいです。

みなさんへのメッセージ

第一学院は学習のサポートはもちろん、自分のやりたいことを優先してくれくれます。スケジュールも自分の活動に合わせてくれて、スポーツに影響が少なくストレスのない状態で学校に通うことができます。また、時間があるときに学校に行って気軽に友達と話すことでオフというか頭の切り替えができますし、友達がいる中で自分のやりたいことができて、その中で勉強も両立できるような場所だと思います。

インタビュー日時:2022年3月23日