大学入学共通テスト&共通テスト自己採点会&受験生インタビュー
1月16日(土)と17日(日)には大学入学共通テストが行われました。
今年は、栃木県でも緊急事態宣言が出されるなか、大学入試センターに替わり初めての大学入学共通テストとなりました。
内容としても前々から伝えられていたように、多くの文や図を読み解く必要があったと感じます。
英語では基本的に長文で構成されており総単語数も明らかに増えていました。
また、数学では試験時間が増えたことに加え、思考力や判断力を測る問題となったため問題分量も増え10ページ以上も増えていました。
やはり知識だけでなく「思考力・判断力・表現力」が大切だということが再確認できました。
1月18日(月)には共通テストの自己採点会を行いました。
生徒たちからは、試験終了で一息ついた安堵の声を聴くこともできました。
今回はその受験後の生徒からのインタビューをお届けします。
Q「初の共通テストはいかがでしたか?」
A「模試を受けていたため、イメージをすることはできていたので対応できました。」
Q「緊張しましたか?」
A「緊張はしましたが、呼吸を整えて臨むことができました。」
Q「共通テストに向けてどんな対策を行いましたか?」
A「センター試験の過去問を解いたり、模試の問題を振り返ったりしました。また、家族も協力してくれて家族が得た情報などを教えてくれました。」
Q「コロナ禍での試験会場で注意すべきことはありますか?」
A「休み時間に換気をするため窓が開いていて寒いのですが、試験中は窓が閉められるためとても暑かったです。なので、服を着脱できるような準備をしたほうが良いです。」
Q「最後に、1,2年生に向けてアドバイスをお願いします?」
A「受験したい大学を早めに決めておけば、必要な科目などが決まり集中して学習がしやすくなります。また、模擬試験を受けたり受験会場を知っていたりすれば本番はそこまで緊張しません。あまりナーバスにならずに受験に向けて準備を進めてみてください。」
インタビューに応えてくれた生徒さん、ありがとうございました。
やはり模擬試験を受けたり情報収集したりと、事前準備の大切さがわかりましたね。
また家族ぐるみで受験生を支えてくれていたという、ご家庭での様子もうかがえました。
今は共通テストが終わっただけでまだ受験が終了したわけではありません。
この後も、私立大の入試や国公立の2次試験なども続きますので、最後まであきらめずに志望校目指して頑張ってください。