成長実感発表会～掲示による発表～
成長実感発表会の本番を前に、生徒自身がこの2020年度、学校生活の中で力を入れてきたことをまとめてくれました。
自身の取組や成果を発表することで、生徒自身が発表資料作成を通し、自らを振り返り、次のステップを考えて行動するなどの意欲を高めることができます。
また、他の生徒や先生から賞賛などをもらうことで、さらなる成長へと繋げていく機会となります。
今回の記事では、1,2年生の掲示から1人ずつご紹介しています。
活動の振り返りの部分をご紹介（PDCAサイクルを元にしてまとめをしてもらっています）
＜1年生＞
A君
C → しっかりと目標を立てて感想で振り返りはできているが、１つ１つ具体性がない、もっと具体的に目標を立ててその振り返りを感想として書き込むことが必要だと思った。振り返りである感想の内容が薄く少ない、しっかりと具体的に振り返りをしていくことが重要だと思った。
A → 1つ1つの目標を具体的に、それに合わせて毎時間毎時間の感想、振り返りも丁寧に具体的に書きこんでいくことが大切だ。
＜2年生＞
Bさん
C → 自分が将来どうなりたいかを具体的にイメージし、オ－プンキャンパスに行く、ということ行動が起こせた。また、無理のないペースで今やるべきことに日々取り組めていると思う。私は”毎日コツコツやる”ということが凄く苦手なので、量は少しずつだが、日々取り組めていることがあるのでそれは大きな進歩だと思う。しかし、どのように考え行動したかあまり記録がないので、今後はしっかり記録に残せるようにしたい。
A → このご時世でできることが限られているが、今の自分より前に進めるよう、そして自分の通いたい専門学校に合格できるよう、今以上に頑張りたい。
具体的には、・今取り組んでいることをこれからも続ける ・面接の練習 ・語彙を増やし、コミュニケーション能力をあげられるよう、本を沢山読む ・合格に有利になるよう、検定を受け合格する
いかがでしょうか。最初からできていたわけではなく、日々、自身の考えや行動を記録し、そしてその振り返りを続けてきた結果の内容です。すべての生徒がここまで到達できているわけではありませんが、今後はこうった変化をしていった生徒を目標にしてもらいながら、行動を起こしていってくれるようにサポートしたいと考えております。
本番【2/27（土）】では、代表生徒が、プレゼンテーションを行います。この日は、中学3年生も参加します。発表者は緊張もあるとは思いますが、先輩として自身の発表を堂々とやってくれるものと期待をしています。
