第14回 橙萩祭(とうしゅうさい)
11月20日(土)、第14回橙萩祭(とうしゅうさい)が行われました。橙萩祭は、高萩本校生の文化祭であり、東日本のキャンパスに通う高萩校の生徒達の文化祭でもあります。
今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来校は大根販売のみとさせていただき、本校通学生は各学年で企画したゲームの運営、キャンパスの生徒・保護者・地域の皆様には、オンライン配信での文化祭を開催しました。
10時30分から開始した大根販売は今年も大盛況で、100本以上を売り上げました。大根販売には、本校の「コミュニティ共育」の理念のもと行われている授業「体験学習」でもお世話になっているNPO里山文化ネットワークの方々にもご協力いただきました。ありがとうございました。この売上金は、後日、感謝の気持ちを込めて全額を高萩市へ寄付致します。
本校の生徒は13時30分から各学年で企画したゲームの運営をしました。1学年では射的と気配切り、2学年では謎解き脱出ゲーム、3学年では卓球大会とサッカーボウリングを行いました。どの教室も工夫を凝らした装飾とゲームで大盛況でした。
14時から始まった橙萩祭オンラインの部では、実行委員が進行役となり、学校紹介、ARTS(生徒文化芸術展覧会)、本校生とキャンパス生対抗のe-Sports大会、第一学院の主張を配信しました。実行委員の生徒達は何度もリハーサルをし、この日を迎えました。当日は緊張している様子でしたが、この活動を通して、生徒は成長した自分を実感していると思います。
今回の橙萩祭も、自分達の文化祭としてどんなことができるか、実行委員はじめ生徒達が考え抜いて作り上げました。橙萩祭は地域の方々や第一学院を支えて下さっている方々への感謝を表す行事です。ご覧になられた皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。