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金沢キャンパスブログ
- 2021.05.31
【コミュニティ教育】 献血講話~献血の大切さについて~
石川県赤十字血液センターの事業部献血推進課献血予約推進係長の石川範子さんに献血の重要性と献血と新型コロナウイルスについてお話していただきました。
血液は人工的に造ることができない点や赤血球は21日間、血小板にいたっては4日間しか保存できない点、そして継続的な治療のため多くの輸血を必要としている人がいる現状を知り、毎日の献血が必要であるとお話ししていただきました。
ある患者さんは治療するにあたって約100人分の血液を必要としていることからも多数の献血が命を救うと学びました。
輸血される相手の顔はわからないですが、献血は誰かの命を助け、その人の家族も幸せにしているというお話から生徒たちは献血への理解を深めていきました。
生徒たちは「率先して献血に行こう!」と献血への意識が高まりました!
第一学院高等学校では定期的に外部の方を講師に、生徒の意欲喚起のため「夢授業」を実施しています。
<生徒の感想>
・若者の献血人数が減少していることが少し残念でした。それでも献血とはいかに重要かまずは家族に話してみようと思いました。それから色んな人に広めて、献血をしてくれる人が増えれば良いなと思いました。(1年 男子)
・今日の献血セミナーの講習を受けて、血液の保存期間や献血の種類などを知ることができました。献血の動画を見せてもらい、献血の大切さや患者の助けになっていることが分かり、私も受けに行こうと思いました。(2年 女子)