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PROFILE

秋田県秋田市出身
ポジション：MF
経歴：仁井田レッドスターズ - ブラウブリッツ秋田U-15 - ブラウブリッツ秋田U-18
2017シーズンからブラウブリッツ秋田トップチーム昇格

小さい頃からずっと、「プロサッカー選手になりたい」と思っていました。

サッカーは兄の影響で、小学校1年生から地元のサッカー少年団でプレーし始めて、中学生のときはブラウブリッツのU-15でプレーしていました。小学生の頃はとにかくサッカーが楽しくて、中学生の頃は県内の上手い子たちがたくさんいたので「負けちゃいられない」という気持ちでしたね。小学校チームのOBには、熊林親吾さん（現ブラウブリッツ秋田U-18監督）をはじめとするプロ選手がいて、先輩の人間性にもあこがれてずっとブレずに「プロ選手」の夢を持っていました。

夢に一歩近づくために、ユースチーム＋第一学院高校というスタイルを選びました。

「プロサッカー選手」という夢をかなえるためには、高校生のうちからプロに混じってチームの練習に参加できる環境にいるのが、自分にとって良いと思っていました。それで、ブラウブリッツ秋田のセレクションを受けてU-18に所属することにしました。プロの練習は日中にあるので、時間の融通が利く通信制の高校ということで、第一学院に通っています。第一学院高校を選んだ理由は、全国的にサッカーで活躍している先輩がいるのは大きかったですけど、いろんな生徒が夢を追いかけていて、ここなら自分も夢を実現できる！と、思ったからです。

第一学院は一人ひとりをちゃんと見てくれる、夢をかなえられる環境です。

第一学院に入って感じたのは、先生方が一人ひとりをちゃんと見てくれているということです。忙しくてレポートを溜めてしまったりするんですけど、先生もサッカーのことを理解してくれて、親身にアドバイスしてくださるので、感謝しています。仲のいい友達もいますよ。みんなとくだらない話とかしてるときが楽しいです。ゲームの話とかもしています。進路を考えている子がいたら「第一学院は自分がやりたいことだったり夢を優先できるよ」と言ってあげたいです。

プロの夢をかなえた今はスタート地点、これから“秋田の顔”になれるようがんばります。

今はプロサッカー選手という夢をスタートすることができてとても嬉しいです。でもこれからが勝負だと思うので、常に上を目指し、U-15の時から育ててもらったブラウブリッツ秋田と共にJ2、J1で自分も大きくなって、秋田の顔となれるように頑張っていきたいです。第一学院の生徒もそうですし、プロサッカー選手を目指している人、支えていただいた全ての人に夢や勇気を与えられる選手になっていきたいです。応援よろしくお願いします！

インタビュー日時：2016年12月