特別講師の成澤さんから、仕事とは何か・働くとはどのようなことかを学びました。
成澤さんは、就労困難者の就労支援と雇用創造をする会社を経営しており、ご自身も視覚障がいをもっています。
その経営者という立場で、障がい者の方が活躍できる場をつくるという自分にしかできないことをしています。
成澤さんのお話から、仕事をする・働くということは、相手を想って自分にしかできないことをするということを学びました。また、障がい者の方と関わる際に気を付けるべきことも教えていただきました。
世の困りごとを発見し、その人の立場になって、問題解決をしようという姿勢を1年を通して学びました。
常に問題・困りごとを発見し、自ら解決する提案型の人になること、そして常に五感で演出を考え、皆を楽しませることに一所懸命になるということの大切さを、改めて村尾先生から教えていただきました。
このプロジェクトの卒業の証として、ひとりひとりの名前入りの卒業証書が贈呈されました!
日本では卒業式のことを「Graduation」というけど、海外では「Commencement」 この言葉は、「始まり」という意味で、「ここから始まる」ということを表しているとのこと。だからみんなも、この1年間授業で学んだことを活かして新たなスタート、1歩を踏み出してほしいという村尾先生からのメッセージをいただきました。
社会起業家(ソーシャル・アントレプナー)とは
問題の解決のために会社をつくる
売上、成長、拡大よりもしあわせ優先
オシャレにやる!
成澤先生の授業を聞いて、目が見えなくても明るく生きられるんだということを感じました。
もし何かの障がいがあったとしても、自分の個性や自分にできることを貫けば、すごい武器になるということがわかりました。社会に出ると、色んな事があると思いますが、自分の長所を伸ばしていけば、どこかで活躍できるのではということを学べたと思います。
自分の長所は、多趣味なところだと思うので、もっと生かしていけたらなと思いました。
この授業はがむしゃらにやっていたので、うまくいっているのか、から回りしていないか不安でした。小学生の時は積極性がある方だったのですが、中学時代は引きこもっている状態で、しゃべりたくないという感じの方が強かったです。だけど、この授業を受けたことで、前よりも発言できるようになり、小学生の頃の自分にだいぶ戻ってきたのかなという感じがしています。
この授業に参加して、ぼくは自信をもつことができました。昔は本当に自信がなくて、何かをすることに対してやる気がなくなっていたのですが、このプロジェクトを通して自信がつきました。この授業で学んだことを、今後に生かしていきたいです。
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