レポート
第一学院高等学校 博多キャンパスにて、株式会社サイバーコネクトツー松山様による夢授業「ゲーム業界の仕事について」を実施しました。
第一学院高等学校では、校舎のある地域全体を「学校」と捉えて、そこに暮らす・そこで働くたくさんの大人の方から仕事について、社会について学ぶ機会をつくっています。
「夢授業」では、地域とつながりのある方々から、仕事や働くことについて話を聞くことで、将来の夢や働く自分を想像します。
博多キャンパスでは、在校生へのキャリア教育としてだけでなく、地域貢献の一環としてオンラインを活用して中学生にも夢授業を提供しており、今回も市内の多くの中学校からご参加いただきました。また、全国の第一学院のキャンパスも参加しました！
今回は、福岡県福岡市にあるゲーム制作会社 株式会社サイバーコネクトツー代表取締役の松山様に夢授業「ゲーム業界の仕事について」を実施いただきました。株式会社サイバーコネクトツー様は、多数有名ゲームタイトルを開発されており、「ナルティメット（NARUTO）シリーズ」「鬼滅の刃シリーズ」「.hackシリーズ」などが代表作です。
夢授業では、ゲーム業界のたくさんの職種の説明や、先輩たちの声をお聞きすることが出来、本当にたくさんの人たちがゲームを作ることに携わっていることを学ぶことができました。ゲーム業界を志す生徒たちに熱いメッセージもいただき、生徒たちの励みとなりました！また、ゲーム業界だけではなくすべての職業に関して職業を選択することに対して、どんなことが大事にすると良いのかということも教えていただきました。
質疑応答では、この仕事のやりがいや裏話についても教えていただき、とても盛り上がりを見せた時間となりました。株式会社サイバーコネクトツー松山様、貴重なお話を本当にありがとうございました。
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★授業を受けた生徒たちの声★
■博多キャンパス1年 小田 隼さん
ゲームそのものというより、ゲーム制作はどんな風に流れていくか、ゲーム制作にどんな想いで携わっているのかに興味があって参加しました。
ゲーム制作にはさまざまな人の力、能力が携わって加わっていて、でもそれには覚悟が必要であるということや、好きなものについて詳しく調べたり、知るという事が大事なんだということを教えていただきました。
自分にはまだ目標とかやりたい事が見つかってなくて、でも好きなものを好きだという想いが大事ということを教えていただいたので、これから好きなものを見つけて、それを全力で頑張りたいと思います。
■博多キャンパス1年 木村 友梨香さん
もともとゲームには興味があって、携帯ゲームなどをやっていて興味があり参加しました。今回お話を聞いて、楽しいだけではやっていけないというか、苦労もたくさんされているんだなというのが伝わってきたのが学びでした。
まだ決めていませんが、現在とても気になっているのは声優の業界です。アニメが好きなところから声優さんを好きになっていって、こういう仕事をしてるんだという風に知っていきました。私も小さい頃に自分で物語を作って、自分で演じるという事をやってみたりしていたので、声で演じることをやってみたいなと思ったので、声優を頑張ってみたいなと思っています。
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