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EdTech国際カンファレンス「Edvation × Summit 2021」のパネルディスカッションに四ツ谷キャンパスの在校生が登壇しました。

11月18日(木)~21日(日)に開催された「Edvation ×Summit 2021」において、多様な学びを実践する小中高生の代表として、四ツ谷キャンパス2年生の増田梓紗さんが登壇しました。

 

2日目の「未来の教育イノベーター会議 Vol.2」というセッションで、牧島かれん氏(デジタル大臣)、加茂フミヨシ氏(デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所 佐藤昌宏研究室 研究員)、小林英恵氏(Arschool中野校 校長/NPO法人輝「かがやきの森」アドバイザー)と一緒に、いくつかのテーマのもとセッションしました。

 

第1部の「自分なりの学び方」を紹介するパートでは、第一学院で学んでいること、趣味、将来の夢などスライドと一緒に紹介してくれました。現在頑張っている「CHARITEENS」の活動についても説明してくれました。

>「CHARITEENS」についてはこちら

 

第2部では、3つのテーマをもとに他の小中学生のみなさんと一緒にディスカッション!「どんな学校を作りたいか?」というテーマでは、「多様な人を受け入れられるコミュニケーション能力を高められる学校を作りたい」と語ってくれました。

 

★登壇した四ツ谷キャンパス・増田梓紗さんにインタビューしました!★

―登壇してみての感想を教えてください。

一言でいうと、すごく良い経験になりました!私以外の小中学生の考えを聞いて、思考力の高さに驚きました。また、牧島大臣の話を生でスタジオで聞いたりMCの方々とお話できたりと本当に楽しかったです。私は、「言葉の大切さ、行動の大切さ」を周りの人に伝えていきたいという想いをずっと持っていたので、自己紹介に使用したパワーポイントも自分で作りました。

 

―イノベーター会議に挑戦しようと決意したきっかけはありましたか?

「言葉の大切さ、行動の大切さ」は私自身がずっと意識していることでした。ちょっとした言葉で他人を傷つけてしまったり、マイナスな思考になってしまったり、中学生のときに自分が不登校になってしまった経験があったからこそ、いろんな人に「言葉の大切さ、行動の大切さ」を伝えていきたいと思っていたので、いい機会だなと思って参加することに決めました。セッション終了後、関係者の方々から「セッションよかったね」とか「こんな考えてを持っていること、尊敬しているよ」などとお話いただいたときは、私が伝えたことは、ちゃんと他の人に伝わっているんだと嬉しかったし、登壇してよかったと思いました。

一緒に登壇した小中学生のみんなとMCの方々の記念写真。みなさんお疲れさまでした!
自己紹介の様子。このPPT資料は自作です!