知らない土地で、一から大学生活を始めてみるのも面白い!大学卒業後にやりたいことを模索しながら、日々を充実させています。

PROFILE

新潟キャンパス 卒業
新潟産業大学 経済学部文化経済学科 進学

詳細を見る

「とりあえず文化祭に参加してみなよ」と言われて入学2日目に参加した文化祭。フレンドリーさが第一学院の良いところ。

前に通っていた高校で、様々な原因が重なり途中から通えなくなってしまったんです。それでも、高校は卒業しなきゃと思っていたので、どうしたらいいか両親と話していました。2年生の途中で前の高校を辞めようとしたタイミングで、第一学院について知りました。第一学院の先生に話を聞いたり、自分で調べたところ第一学院であれば同じ学年で卒業することができるということが分かり、両親と相談して入学を決めました。入学したタイミングが、文化祭の時期でした。入学2日目に、合唱クラブの人手が足らないから「とりあえず文化祭に参加してみなよ」ということで参加したことはすごく記憶に残っています(笑) そういう意味で、第一学院の先生や先輩はすごくフレンドリーで、入学後は何度も助けられました。

知り合いもいない、柏崎についても知らない…。そんな状況でも、思い切って新潟産業大学に入学しました。

第一学院の新潟キャンパスにいた頃、いくつかの志望する大学を受けましたが、良い結果が出なくて、どこの大学に行くか悩んでいました。そんな中、担当の先生から、第一学院グループである新潟産業大学のことを教えてもらって実際見に行ってみました。大学の学園祭の日にミニオープンキャンパスが開催されていたので、そこに参加したら先輩方がみんな優しく雰囲気がよかったです。「ちっちゃい大学だけどそこが面白いよ」と言ってくれた先輩がいて、全然知らない土地の柏崎で、一から大学生活を始めてみるのも面白いかなと思って新潟産業大学に入学を決めました。
入学後は、もちろん知り合いも全くいないところからスタートしましたが、第一学院の卒業生同士で会ってみよう、という会に参加したことで、岩手、横浜、関西など全員バラバラのキャンパス出身者が集まり仲良くなりました。そこでできた友達は今でもずっと仲良くしています。

授業や他のコミュニティに参加したことをきっかけに、昔より人と話すことが得意になりました。

1年生の時が、地域理解ゼミナールが始まった年でとても印象に残っています。フィールドワークが多い授業で、まだ新型コロナウイルスがない時期だったので色んな所に連れて行ってもらいました。柏崎の歴史や、柏崎の現状がどうなのか、大学生がどんなことをしているのかということをたくさん学んだのが大きいです。また、まちづくりのゼミナールに入っているのでその活動を通じて、地域のために若者がどんなことができるか、どんなことがあれば地域が盛り上がるかということを今学んでいます。授業以外では、積極的に学友会(※)やバトミントンなどのサークル活動、学生広報チームに参加しました。紅葉祭(文化祭)で着ぐるみを着たことは思い出です。(笑)
何かしらのグループに所属することがきっかけで、初対面の後輩と仲良くできて、人と話すことが昔に比べて得意になったのかなと思うし、今まで経験してこなかった活動や経験が新潟産業大学でできています。

※学友会…文化祭を企画・運営する新潟産業大学内の団体

今は、将来やりたいことをじっくり探している段階。いろいろな分野の仕事を調べながら、自分に合う仕事を探していきたい。

3年生から就職ガイダンスやセミナーが始まって、企業の方のお話など積極的に聞いています。6月くらいに大規模な就職説明会が新潟市であったので、そちらにも参加し、いくつかインターンシップの申し込みをしました。自分が将来やりたいことは模索中で、この分野の仕事に絶対就きたい!というよりかは、いろんな分野の仕事を見て、楽しそうだな、合っているなというのを見つけたいと思っています。生まれ育った新潟県内で就職先を考えていますが、いろいろ探しているうちに県外の良い情報があったら、視野に入れたいなと思っています。

みなさんへのメッセージ

僕が進学した第一学院グループの新潟産業大学は、学生同士や教職員の方々と距離が近く、多くの体験・挑戦ができる大学です。
そういった意味では、第一学院と似たようなフレンドリーな環境です。このフレンドリーさは、第一学院らしさだと思います。
話すことが苦手だなと思う方、友達ができるか不安と思う方でも心配せずに高校生活を送ることができますよ。
第一学院での高校生活、思いっきり楽しんでくださいね!そして、みなさんと新潟産業大学でお会いできたら嬉しいです。

インタビュー日時:2021年9月