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高大一貫コース 秋の特別教室を実施しました。

第一学院高等学校では、第一学院グループである新潟産業大学と、教育理念「1/1の教育」を共にし、「社会で活躍できる人づくり」に取り組むために開講した「高大一貫コース」を展開しています。

 

>高大一貫コースについてはこちら

 

 

この度、9月4日(土)に高大一貫コース 秋の特別教室を実施しました。

特別教室は、現地にて日頃の学びをフィールドワークで実践するほか、新潟産業大学の学生とのふれあいの時間も充実しており、大学生活をより身近に感じることができます。

 

今年度はコロナ禍の影響により、オンライン実施となりましたが、全国から第一学院生が参加しました。実際の新潟産業大学の学生や教職員の方々とアイスブレイクやZOOM(オンライン)での会話・チャットを通して、コミュニケーションを取りながら進んでいきました。

 

新潟産業大学の佐々木洋輔助教からは、「大学時代に挑戦できたこと」をテーマに大学時代の経験を中心に特別授業をいただきました。

所属されていた水球部のお話や47都道府県の旅の話など、大学生ならではの挑戦に溢れ、学びの機会がたくさんある大学生活のお話を聞くことができ、大学生活をイメージできたと共に、大学生がとても楽しみになったとのコメントもありました!

 

その後は、第一学院高等学校の卒業生で現在新潟産業大学へ通学している長野キャンパス卒業生の杉田 有紀奈さん、横浜キャンパス卒業生の青木 風馬さんによる大学説明・大学施設のライブ中継での案内や、質疑コーナーの時間がありました。

こちらの時間では、新潟産業大学での大学生活をより身近でリアルに感じることができました。

その中で杉田さんは、大学生になったことで「成長しかない、現在こうやって人前で話していることさえ奇跡だ」と大学生活での成長実感を話してくれていた点も印象的でした。

 

今回の特別教室での経験を通して参加した一人ひとりが将来の進路について考え、学びの機会がたくさんありました。新潟キャンパス3年生の井上 涼太さん、2年生の本間 莉菜さんは特別教室を通しての感じたことや第一学院での高校生活について以下のように話してくれています。

 

 

―今回参加してみての感想はいかがでしたか?

井上さん:アイスブレイクでコミュニケーションが取れたことでリラックスして参加できました。新潟産業大学の学生の方々にキャンパス内を案内してもらえたことや質問コーナーがあったことで大学生活をイメージできてとても良かったです。

本間さん:新潟産業大学の学生と先生との関係性や学んでいる人の心持ちが見えたことによって、大学選びについて自分の中での基準ができました。先生の言葉から伝えたいことをくみ取る練習もできて良かったです。

 

―今回参加したことで、高校卒業後についての意識は変わりましたか?

井上さん:当初より大学進学を希望しています。更に想いが強くなりました。

本間さん:ずっと大学進学を目指していたので、その想いが更に強くなったと感じます。将来は在宅での仕事をしたいので、自営業を視野にいれている中で新潟産業大学は魅力に感じています。納得して進学先を選びたいと考えています。

 

―現在の高校生活で楽しいことや頑張っていることなどあれば教えてください。

井上さん:サークル活動でのみんなとの雑談やピアサポーターでの活動が楽しいです。

本間さん:日々新しいことを学んでいく中で、先生の言葉や出てきた単語から自分の興味がわいたものを別途調べていくことが楽しい。学びの理解を深めて、世界が広がっていく感覚も面白いです。

 

 

第一学院高等学校では、今後も一人ひとりの高校生活や希望進路実現をサポートしてまいります。

まずはアイスブレイクで交流を深めます。 身の回りの黄色のものを探すというアイスブレイクで盛り上がりました!
佐々木先生の47都道府県の旅のお話は大学生ならではでとてもワクワクしました。
校内ツアーでは、第一学院の卒業生たちが新潟産業大学のキャンパス内をご案内!オンラインでも大学にいる気分に!
質疑応答では、リアルな大学生活を正直にお話いただきました!
最後にみんなで記念撮影! この機会がみんなの学びや経験となり、更なる活躍を願っております。