【校外学習】四日市市立博物館・プラネタリウム・四日市公害と環境未来館
四日市市立博物館に行ってきました。
小学校の時にいったことのある生徒もいましたが、高校生の視点で見ると新しい学びがありますね。
四日市ぜんそくの原因となった二酸化硫黄。呼吸器へ作用し、気道で実際に何がおこっているのかを考えるきっかけとなりました。
硫酸・硫酸ナトリウムなど、同じ硫黄Sの元素でも、結合する元素によって性質が異なる…
などなど、一つの展示から学びが広がりました!(^^)!
今回の特別展は、『池田あきこ原画展~ダヤンとアベコベアの月』でした。
絵描きが好きな生徒たちは、色鉛筆とパステルで描かれた幻想的な絵を
食い入るように見つめていました。
絵を見ながら話しているうちに、共通の趣味に気づくこともあったりして、互いを知る(*^^*)良い機会になったようです(*^^*)
現在の朝ドラの主人公、牧野富太郎博士は四日市と関わりがあるそうで、
植物標本の展示もありました。
四日市に自生する『イヌナシ』と『アイナシ』は牧野博士が認定されたものだったそうで、皆、その繋がりに興味深々でした。
プラネタリウムは、四日市の夜景から始まり、星座のお話などがありました☆
四日市キャンパスでは、地域と共にある教育活動を実施しています。
今後も続けていきたいと思います!(^^)!