【夢授業】自衛隊のお仕事についてお話を聞きました!
こんにちは、豊橋キャンパスです。
コミュニティ共育期間中である6/12(月)に、自衛隊の鈴木誉さんをお迎えし、進路選択という側面から、自衛隊についてのお話を聞かせていただきました。
自衛隊というと、体格の良い筋肉ムキムキの人が迷彩服を着て…というイメージを抱く方が多いかと思いますが、自衛隊のお仕事はそれだけではないようです。自衛隊は自分たちだけで全てを完結できる、それほどに多種多様な職種があるということを教えてもらいました。例えば、システム開発、航空管制官、気象員、臨床検査技師、広報、音楽演奏、消防、調理員、ドッグハンドラー、法務官などなど。これらは教育期間中に希望調査を受け、適性検査を受けてどの職種に就くかが決まるそうです。また、必要な資格や知識は入隊後に取得することができます。
また、任期制の隊員であれば、自分の進路について考えながら仕事をし、任期を満了した際には、正式に自衛官になるか、はたまた再就職をするかを選べ、再就職の際には手厚いサポートも受けられるなど、お話を聞かなければわからないことをたくさん学ぶことができました。
鈴木さん自身も、高校3年生の今時分、全く進路については考えておらず、たまたま友人の父親が自衛官だったということから試験を受けたとのことでした。4年で自分の道を明確にし、最初からやめるつもりで入隊したが、結果やりたいことは見つからず、今日まで続けているし、今はあの時やめなくて良かったなと思っていますとお話してくださいました。
今日のお話も聞いてみて初めて知ることばかりで、生徒たちにとっても新たな発見になったようでした。これから進路選択をしていくみんなには、頭で考えつつ、実際に耳や目や体を動かして、色々な情報を得たり、経験をしたりしながら自分の納得のいく選択をしていってほしいです!!!
鈴木さん、貴重なお話を聞かせてくださりありがとうございました。