高崎キャンパスブログ

◎前半は、恒例のピアサポーター自己紹介＆自分自身の経験を参加者の前で語りました。

   ピアサポーターとして何度も参加している在校生たちは、与えられた題材について何を話すか考えて語るなど、確実に上手になっています。自身の経験を人前で語ることは、過去の自分をしっかりと受け止めているということです。過去を乗り越える、またはその過程の自身を語ることは、言葉数が少なくとも、話ができた本人は大きな成長を遂げていると実感できると思います。

　これからのピアーズ活動を通して、自信をつけ、誰かのために活動し、成長してくれるものと信じています。

　本キャンパスにご入学され、かつピアサポーターになった際にはこのような活動をしていきます。それが、成長の機会となります。失敗は必ずあり、うまくいかずに不安になることもあるでしょう。ですが、それを仲間や先生と共有し、成長できる環境があります。 

◎後半は、参加した中学生も含めての交流会。内容は、アイスブレイク、サイコロトーク、そして保護者様を交えた座談会でした。

　自分の趣味や好きなことを思いっきり話すのは、日頃なかなか少ない状況かと思います。こういった場で少しでもそれができると、気持ちに変化が現れる生徒もいるでしょう。

　入学までに同様な経験をしてきた先輩ピアサポーターだからこそ、中学生に寄り添った話ができますし、できるようになっていきます。中学生も現在の自分の状況と照らし合わせて、今後を考える材料にして欲しいです。

　また、在校生の中には話すことが苦手という生徒もいます。こういった機会を重ねていくと、自然と話ができるようになります。

　座談会では、参加していただいた中学生やその保護者の方から、在校生に様々な質問が出てきます。在校生も、自身の体験や学校生活などを、包み隠さず話してくれていました。ここでのぶっちゃけ話を聞けると、安心される保護者の方も多いように感じています。