【地域課題学習】 ～国際課題を理解しよう～ 発展途上国について学びました！
「国際課題を理解しよう」と題して、2・3年生を対象に特別講義を実施しました！
今回の授業では2.3年生を対象に先進国とアフリカとの関わりについて学びました。
アフリカのイメージとして
「暑い」「発展が遅れている」「危険」
など生徒からは様々な意見が出ましたが
実際は先進国と深い関係があります。
実は、日本で食べられている「たこ」や「まぐろ」、携帯電話やゲーム機の材料もアフリカから輸入されているんですね。
私たちは世界の中で様々な国から支えられています。
もちろん日本からも途上国にへ資金などの支援をしていますが、お互いに支え合い、互いになくてはならない存在だと 理解できました。
それでも、まだまだ貧困問題や飢餓など現実で起きている問題も残っています。
支え合う関係からSDGｓをふまえて今できることをみんなで考えました。
「エコバックでレジ袋を節約しよう」
「フードロスを防ぐためにまとめ買いを控えよう」
「節約して無駄をなくそう」
など様々な考えが出てきました。
今回の授業は世界的な考え方を養うこととSDGｓを考える機会を目的としています。
多面的な授業を通して広い視野を持って物事を考えることのできる生徒を目指しています！
【生徒の感想】
・日本では綺麗な水が無料で飲めるが、アフリカでは綺麗な水が飲めない。そして裕福な人と貧困な人の格差がどんどん広がっていく。なので世界で、世界を変えるための17の目標を行なっている。自分が出来ることはゴミ増やさないことが自分が出来ることだと思う。(2年 男子)
・個人で出来ることは小さいけれど小さいからやらないではなく、一人一人が地球の未来にとって大事なことだと自覚し、多くの人がSDGsについて考え、実践することが大切。(2年 女子)
