【コミュニティ共育】石川テレビ 塩野利明さん特別授業
地域の人たちと交流しよう！
第一学院高校では、地域の皆様方の協力をたまわり、「地域そのものを学校」としたコミュニティ共育の取り組みをすすめています。
今回、石川テレビ放送株式会社様のご厚意により、報道記者＆ニュースキャスターの塩野利明さんにお越しいただき、新型コロナウィルスでのメディア報道について、その検証も含めたメディア論を展開していただきました。
塩野さんは、石川県ではテレビでお馴染みの方です。今回は「メディアは嘘つきか？」と題して、メディアリテラシーについてお話していただきました。「誰が発信しているのか、どのメディアの報道か。受け手の側にいる人間は、吟味する必要もある」こと、メディアへのリテラシーを高めることの必要性について詳しく教えていただきました。質疑応答の時間には、「メディアの情報操作はあるのですか？」などの積極的な質問も出てきて、生徒たちもメディアの報道のあり方に対して興味を持っている様子でした。今回の特別授業では、生徒たちの知的好奇心も非常に刺激されたみたいです。今はＳＮＳなどで沢山の情報が飛び交う時代です。正しい情報を伝えていくことがこれから大切になることを学んでもらえたと思います。
<生徒たちの意見や感想>
・「塩野先生の授業を受けて、メディアからの情報には、自分で考えて取捨選択することも大切だと思いました」（1年生男子）。
・「塩野先生の話を聞いて、情報番組と報道番組の違いが分かりました」（1年生女子）。
◎石川テレビのＨＰは下記。
