第一学院は、迷っているとき、行くと答えが見つかり、選択肢を広げられる場所。今でも私にとってすごく大切な場所です。

PROFILE

明治学院大学 在学中

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「第一学院は私にとって原点」という、真帆さん。現在は明治学院大学で勉学に励んでいます。「いつか第一学院に恩返しをしたい」と目を輝かしてくれました。

第一学院に入学したのは、高1の夏です。その前は私立の全日制の高校に通っていました。
中学でやっていたソフトテニスを続けたくて選んだ高校でした。大学の付属だったし、環境もすごくよかったんです。それが、転校することになったのは、入学式の次の日、生活指導の先生から、私の髪のことで注意されたからです。
実は、私の髪は染めているわけでないのに茶色なんです。なのに「染めているだろう」と。
同じことは小学校、中学校でもありました。だから「なんで高校でもこんな思いをしなきゃいけないんだろう」と怒りが湧いて、次の日から登校拒否。今思えばバカなことかもしれませんが、それまでにいろいろと積み重なっていたことが高校に入って爆発したんだと思います。

私の眼を見て、これから先のことを話してくれた

そこから人間不信に陥りました。夜が怖くて寝れなくて、昼夜逆転していましたね。自分の部屋からほとんど出れなかった。兄弟から文句を言われ、両親からもいろいろ言われ。私も家族に暴言を吐いていました。でも、そんな自分を打破したい、という気持ちはあったんです。
そんな中で母が、私の知らないところで通信制高校や都立高校の編入学を調べてくれていて、そのなかに第一学院がありました。
いろいろな学校を見学しましたが、第一学院は先生の雰囲気がよかったのが気に入りました。
私の話を最後まで聞いてくれる、というのはどこの高校でも共通していましたが、第一学院の先生は私の眼を見て話してくれた。それに、私に同情するのではなく、「これからこうしていこう」と、先のことを考えて話してくれた。そんなことから「ここなら」と思いました。それに、フットサルのサークルや全国大会もあって運動もできる、というところも魅力に感じました。

通信制高校への偏見…でも、大切なのはどう頑張るか、ということ。

正直に言うと、「なんで、私が通信制の学校に行かないといけないんだ」と思っていました。通信制の学校に行っている友達は何人かいます。でも私には、通信制の学校に行く子は問題を抱えている、という先入観や偏見がありました。「私はぜんぜん違うのになぜ?」「通信制学校はちょっと…」という気持ちはありましたが、それ以上に今の状態をなんとかしないといけない、という想いの方が強かった。それに友達が「大切なのは場所ではなく、そこでどう頑張るかだよ」と話してくれたことで、考えが決まりました。
入学してみると、「みんな優しくて温かい」と感じました。特に先輩がすごく良くしてくれました。誰でも受け入れてくれる、という校風。校庭がないことは少し違和感でしたが、「学校に行く」ということが私にはなにより重要だったんです。

先生や家族のサポートがあったから、大学受験も乗り越えられた。

転校してよかったと思っています。大げさかもしれませんが、私は人生のどん底に落ちた。そこから這い上がれたのは第一学院のおかげだと思っています。今は明治学院大学に通っています。大学受験も私を大きく変えました。
実は、大学進学は考えていなかったんです。高1はだらだら過ごして遊んでばかり(笑)。
でも、2年にあがったとき、「大学に行きたい」と思うようになりました。英語が苦手だったんですが、意識が変わると成績も上がりました。それで、高2の秋に標準コースから特別進学コースに変えました。
授業は映像を使ったものでしたが、自分のペースで学習できるし、何回も見直すことができます。自分で計画を立てて学習するのは大変でしたが、逆に周りから指図されるのではなく、自分のペースで勉強できるのは私に合ったスタイルでした。
学校に行ったら授業を準備してくれている先生がいて、補習授業もしてくれる。わからないことがあれば聞ける先生がいる。私は塾には行きたくなかったので、図書館などで勉強していたのですが、夜中に帰ると母が待っていてくれてご飯を出してくれる。先生や家族、いろんな人にサポートされていることをすごく感じました。

第一学院は私にとっての原点。すごく大切な場所です。

大学を明治学院に決めたのも先生の助言があったからです。先生が「こういう将来像を描いていて、こんな職業に興味があるのなら、これくらいのレベルの大学に進んだ方がいいね」と言って、明治学院大学を勧めてくれたんです。
大学生活はひたすら楽しいです。世界観もすごく広がりました。学生時代の間にバックパックもやりたいし、ボランティアもやりたい。実はそれも、第一学院の先生の影響です(笑)。
第一学院は私にとって原点です。人生でこれ以上、落ちることはないという経験を15歳のときにして、そこから這い上がらせてくれたのが第一学院。生まれ変わった、という意味で原点です。貪欲に、いろんなことをやろう、という気持ちにさせてくれる場所。何か迷っていても、行くと答えが見つかる。選択肢を広げられる。私にとってすごく大切な場所です。
将来は人の役に立つ仕事に就きたい。私は第一学院に助けられたので、いつか第一学院に恩返しをしたいと思っています。

みなさんへのメッセージ

人はなにより行動することが大切だと思います。声に出してみる。自分を表現してみる。
暴言や失言などの反省を成功するための過程に変えるだけ、そしてその反省をどう将来に活かしていくか。行動したり声に出したりしないと何も始まりません。そのことをすごく感じた3年間の高校生活でした。人に気づいてもらうアピールをして欲しい。そうすると誘導してくれる人はぜったいに現れます。