サッカー部ブログ

高校サッカー選手権 茨城県予選5回戦
vs明秀日立
前半0-2．後半0-1．合計0-3

10月28日(水)、鹿島市卜伝の郷運動公園にて、選手権5回戦の試合が行われました。
ベスト８への進出を掛けて行われた今試合は、3年連続で全国大会出場を果たしている明秀日立が相手でした。
試合の立ち上がりから相手の攻撃をしのぐ時間が続きました。何とか攻撃の機を見出す為、主将の沖田を中心に粘り強く守備していましたが前半20分、相手のドリブルを止めようとした場面でPKの判定を取られ、先制点を奪われてしまいます。
さらに、前半残り10分を切ったところでクロスから失点を喫し前半を2点のビハインドで折り返します。
後半に入り、まずは1点を取り返そうと奮闘しますが逆に追加点を奪われ0-3で試合終了…今年の選手権も昨年度に続きベスト16で幕を閉じる結果となりました。
この負けを選手達がどのように捉え、どのように活かしていくのか…
何かを変えなければこの結果を覆すことはできないと強く感じました。
ただ、終了のホイッスルが鳴るまで諦めることなく戦い続けた選手、特に3年生は賞賛に値しました。
戦う気持ち、試合中の雰囲気、どの相手にも怯まない姿勢、それは間違いなく今年の3年生が築き上げてくれたものです。
残りのリーグ戦、新人戦と新たな戦いはすぐそこに迫っています。
第一学院高校サッカー部の「挑戦」はまだまだ続きます。