豊橋キャンパスブログ

【生徒より】さとのばプログラム③

さとのばプログラム最終日の記事です!(1日目・2日目については【生徒より】さとのばプログラム①②をご覧ください)



3日目では、2泊3日の旅の振り返りを「明覺寺」(みょうがくじ)ですることになりました。
勉強を教えてもらう「寺子屋」、困った時はお寺に行く「駆け込み寺」という言葉があるように昔のお寺の在り方はいつでも人々の傍にあり、助けになることでした。
ですが、今お寺と聞くとお葬式や人生の最後を連想する方が多くなり、若者のお寺離れが進んでいるのではないかと御住職は考えたそうです。
今はあまり身近ではないお寺。お寺の入りづらいイメージを変えて少しでも人々の身近な存在になれば、と活動していらっしゃいました。

そんなお寺で今回の2泊3日のプレゼンをしてほしいとコーディネーターの方に言われ、紙と色鉛筆を渡されました。急なことでとても戸惑いましたが、皆んなで意見を出し合い、どうすればこの旅に参加して良かったという自分達の気持ちが伝わるのかを考え、ホワイトボードに意見をまとめました。
30分〜40分程で渡された紙にそれぞれ体験した絵を描き、お寺に一緒に来ていたコーディネーターの小学生の娘さんに向けてプレゼンをしました。
緊張しましたが、なんだか楽しかったです。

 


Learning Journeyの旅での出来事はざっくりですがこのような有意義な旅でした。
コンセプトどおり「学びある旅」だったなと振り返っても思います。
この旅に参加したことがきっかけで「やってみる、参加してみるって大事だな」と改めて実感しました。勇気を出して参加したことで自分の視野が広がり、新たな繋がりや、やりたいことが見つかるかもしれない。またこのような機会があれば参加したいです。


以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!



普段体験することができない貴重な学びを得られたようですね♪チャレンジ精神・学ぶ姿勢が素敵です!松井さん、3日間お疲れ様でした。そしてライターとしての活躍ありがとう!

落ち着く雰囲気の明覺寺