卒業生が遊びに来てくれました
もうすぐ夏休み。
1学期が終わります。
皆さんの1学期は充実していましたか?
振り返りながら、夏の過ごし方を考えたいですね。
先日のこと。
卒業生が「4年制大学看護学部を卒業しました」と報告に来てくれました。
高校1年生の春に第一学院高校へ入学した彼女は、新しく始まる高校生活に
緊張している様子もありましたが、学校生活の中で自分のやるべき事と向き合い、
投げ出す事なく頑張り続け卒業を迎えました。
夢を実現したいという意思は強く、高校卒業後は看護学部へ進みました。
大人しく穏やかで、控えめな性格は、高校入学時と変わらず、
大学入学後、毎日登校する事や授業についていけるかなど心配事がたくさんありました。
しかし「大学生”になってモードが変わり、頑張れました」と話してくれました。
これからは国家試験の合格に向け、より一層の努力が必要になると思いますが、
就職先も決まり安心しているようでした。
そして、彼女の成長した姿から、4年間やりきったという自信を感じる事ができ、
とても嬉しく思いました。
「ありのままの自分を受け入れてくれたから、卒業まで頑張れたと思う」
と、高校時代の話をしてくれて、更には
「お母さんも同じ事を言っていた」とも教えてくれました。
高校、大学と卒業に向け頑張ったのは彼女自身ですが、
私たちフェローの存在が「頑張る」サポートにつながっていたのなら、
思いが届いていたのだと思います。
これからも、みなさんにとってのサポーターとして一緒に歩んでいきます。