卒業生が遊びに来てくれました
6/26 卒業生が遊びに来てくれました。
高校1年生の冬に転校してきた彼女。
転校当時は、前の学校で負った心の傷が癒えておらず、
元気がない日々を送っていました。
しかし、色々な行事、授業、サークルに参加していくうちに、
友達も増え、徐々に笑顔が増えていきました。
彼女は在学中、様々な行事に積極的に参加をしていました。
2年生の夏には、苦手な英語に取り組むためにオーストラリアへ短期留学したり、
ヤングアメリカンズに参加をしました。
ヤングアメリカンズでは、持ち前の音楽能力をかわれて、歌のソロパートを任されました。
日々の学校生活の中で同級生、先輩後輩、先生に囲まれ、充実した日々を送ることができました。
入学時は、卒業後の進路は未定だった彼女。
現在は、中部楽器技術専門学校に進学しています。
楽器の構造や音楽の歴史、音楽ビジネスについて日々勉強中です。
彼女はこう語ってくれました。
「第一学院に転校していなければ、今の自分はどうなっていたのか考えがつかない。
転校先を調べてくれて、快く許可し、応援してくれた両親。
学校の生活はもちろん、それ以外の相談に応じてくれた先生方。
学校生活をとても楽しいものに彩ってくれた仲間。
本当にたくさんの方々に助けてもらって、私は今日まで生きてこられました。
行きたい進路も第一学院に転校していなければ見つけられなかったかもしれません。
本当に第一学院に来られて良かったです。
3年生の卒業LIVEがコロナで中止になり、彼女の演奏が聴けなかったのが残念でしたが
夢に向かって頑張っている彼女を先生みんなで応援しています。
また、遊びに来てね!
後輩のために「夢授業」をする日が、将来あるかもしれないですね。