人助けならぬ虫助け★
こんにちは！第一学院高等学校鹿児島キャンパス/MUGEN高等学院です！
観測史上2番目に早い梅雨入りとなりましたね
雨の日が続きますが、濡れながら頑張って登校してくれる生徒を見て、私たち教職員の心は朝からとても晴れやかです
さて、話は変わりますが、小学校高学年になった息子は理科が大好きです。
先日、学校から帰宅した息子が興奮気味に話してきました。
『あのね、みんなから踏まれたりして苛められていたから、かわいそうだったから助けてあげたの！』
そういって、見せてくれたものは…
くねくねした黒い体にオレンジ色の斑点…
『ぎゃー！毛虫！！』
『違うよ、ツマグロヒョウモンの幼虫だって！！』
そういうと、昆虫図鑑を持ってきて、詳しく説明を始める息子。
それから、タブレットで何やら調べたかと思ったら、外に出て虫かごを準備し、幼虫を入れてから花壇のパンジーをちぎって虫かごに入れました。
『…え？飼うんですか？』
どうせ直ぐに飽きるだろう、飽きたら逃がしてあげようと思っていましたが、その日から息子は毎朝早起きして、花壇のパンジーをちぎっては虫かごにいれ、甲斐甲斐しく世話をしました。
その後も息子の人助けならぬ幼虫助けは続き…
合計、20匹。
そして我が家の花壇に咲いていた、綺麗なパンジーは全て幼虫のエサになりました。
ただ、世話の甲斐あって20匹全てサナギになりました！
もうすぐ、蝶々になるみたいですよ！
何はともあれ、全部自分で調べて最後まで面倒をみたので、良しとしましょう！
