競技活動と高校卒業、どちらもあきらめたくない!大学進学とプロサッカー選手になるために第一学院を選びました。

PROFILE

Mobile HighSchool(オンライン)卒業生

湘南ベルマーレU-18所属
2022年 U-19日本代表候補
早稲田大学 健康福祉科学科(eスクール) 在籍

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5つ上の兄のまねっこばかりしていた幼少期、サッカーも兄を見て始めました。

サッカーを始めたのは幼稚園の時でした。その頃は5つ上の兄のマネばかりしていた時期で、兄がサッカーを始めたので自分も始めました。
マネで始めたサッカーでしたが、小学校のころからプロサッカー選手になるのが夢で、小学校6年生の時にトレーニングセンターで練習中に湘南ベルマーレのコーチに声をかけてもらい、強化特待クラスで練習に参加していました。それがきっかけで中学校から湘南ベルマーレのジュニアチームに所属することを決めました。
湘南ベルマーレに所属後は「目指すならトップチーム」という考えで練習に励み、高校1年生の冬からトップチームでプレーすることが増え、さらにプロになりたいという気持ちが強くなりました。

競技活動と高校生活の両立が難しくなり、高校3年生の冬に第一学院に転入を決めました。

もともと通っていた高校でもなんとか競技活動と学業の両立をしていましたが、高校3年生の9月から週3回トップチームで練習が始まり、どうしても受けられない授業があり卒業が難しくなってしまいました。
練習に集中したい気持ちも高校を卒業したい気持ちもあったので、湘南ベルマーレとも関係があった第一学院に転入することを決めました。
とても短い在籍期間でしたが、フェロー(先生)たちの距離感が近くてとても親しみやすく、困ったことがあってもとても親身に助けてもらいました。
学習面ではもともと夏休みの宿題をため込んだり、なかなか計画的に学習を進められない性格でしたが、第一学院の学習のために使っている学習管理システムで単位修得のためのスケジュール管理をする機能を利用して、練習の合間に目標に向かってコツコツ学習に取り組むことで、計画性も身についたと感じています。

卒業後は大学で勉強を続けながら、海外で活躍できるプロサッカー選手を目指します!

第一学院を卒業後は早稲田大学 健康福祉科学科(eスクール)へ進学が決まっています。授業は基本的にオンラインで受け、拠点は移さずサッカーは湘南ベルマーレで続けます。大学の授業もオンラインで受けることになるので第一学院での経験を活かしてサッカーと両立させていきたいです。
サッカー選手としてはプロサッカー選手になるのはもちろん、日本で「左のセンターバックといえば石井」という名前が出てくるような存在感のある選手になりたいです。さらに国内だけでなくイタリアのリーグでもプレーしてみたいです。そのために現在は長身を活かしたヘディングや、プレースピードを上げるためにアジリティの強化を意識してトレーニングを積んでいます。
また、サッカーのプレーだけでなく、自分の考えや行動で人にプラスの影響をもたらすことができる人になりたいです。

みなさんへのメッセージ

第一学院は自分の好きなタイミングで勉強ができて、いろいろなことにチャレンジしたい人でもスキマ時間で勉強ができるので、勉強とやりたいことの両立ができると思います。自分で計画を立ててやらないとできないという部分もありますが、計画性も身につくので自分のために頑張ってほしいです。わからないことがある時もフェロー(先生)が親身に教えてくれるので、本当にやりたいことがある人はやりたいことと勉強の両立を目指して是非第一学院で目標に向かって頑張ってほしいです。

インタビュー日時:2022年4月7日