宮古キャンパスブログ

世界遺産についての学びを深める

6月21日、世界遺産検定についての
オンライン学習が行われました。

世界遺産検定は、NPO法人世界遺産アカデミーが
2006年から実施している検定試験です。
人類共通の財産・宝物である世界遺産についての
知識や、理解を深めてもらい、
その学びを社会へ還元することを目指して
実施されている検定で、

文部科学省も後援しています。

宮古キャンパスでは世界遺産検定を
必須で取り組む学びとして採用していて、
今日はオンラインで担当の先生と繋ぎ、
世界遺産とは何か?について学習しました。 


地元岩手にある世界遺産として、
釜石市にある「橋野高炉跡(はしのこうろあと)」が
話題にでました。

橋野高炉跡(はしのこうろあと)は、
国の史跡に指定(1957年)されている高炉跡で、
世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の
構成資産となっています。

意外に身近なところにも世界遺産があることに
興味を持っている生徒もいました。
世界遺産検定合格を目指して、今後も学びを深めていきます!

来月には釜石での生徒交流活動も予定しているので、直接見に行けるかな?