ウェイクボード選手
町田キャンパス在学中<取材時>
2018年プロ昇格
2018年アジアプロツアー ツアーランキング5位
文部科学大臣杯全日本ウェイクボード大会スーパークラス(最上位クラス)2位 ほか
僕が物心つく前から父がウェイクボードをやっていて、僕もずっとやりたいなと思っていました。小学校3年生の時に初めてやらせてもらったのがきっかけですね。単純に楽しかったし、周りのサポートがあったから今までずっと続けてこれました。
通信制高校については前から調べていて行くことは決めていたのですが、第一学院は卒業生でもスケートボードやサーフィンの子など活躍している人たちがたくさん通っていたので興味を持ちました。また、ウェイクボードが中心となる生活の中で、ライフスタイルに合わせた通い方ができて、自分のペースで課題ができるという学校だったので選びました。大会などで色々なところに遠征していると学校に通うことができないので、タブレットと教科書を持っていけばどこでも勉強ができるのが僕にとってすごく大きいです。
普段はマリーナで船の清掃やメンテナンスの仕事をしながら一人暮らしをしています。練習もほぼ毎日しているので1日のスケジュールはほぼ埋まっています。普段は1〜2週間に1回レポートをしていて、時間がある時にまとめてやることが多いです。課題はキャンパスへ行ってフェロー(先生)に質問しながら進めています。たまにしか行くことができないのですが、キャンパスへ行くといつもどの先生も丁寧に教えてくれるし、声もかけづらいということもないのでとても気軽に行くことができます。大変な時もあるけど、自分で決めたことはやり通すと決めているので、仕事も学校も辛いなとは思わないです。
最近スケートボードもやるようになりました。ウェイクボードのために何をしようと考えた時に、地元でできることはスケートボードしかないなと思って、スケートボードをやるようになってから自然と仲間も増えていきました。スケートボードは楽しいというのもあるけど、体幹のトレーニング、横に乗って滑ることがウェイクボードに通じるものがあるのではないかと僕は思います。
高校に入ってからスケートボードの仲間やウェイクボードをやっている周りの大人がいろいろなことを教えてくれるので、人との関わり方が変わったなと思います。ウェイクボードの業界の方は年上の方が多くて、高校1年生の時に色々叩き込まれてから自分で物事を考えられるようになってきました。人との関わりが面倒な時もありますが、そのおかげで両親や友達との関係性も前より良くなったと思います。人との関わり方はこれからも学んでいきたいですね。
いずれは海外を拠点にして頑張りたいと思っているので、高校卒業してからは進学も視野には入れていますが、語学留学やワーホリで海外に行って海外で活躍しながら、勉強もしていきたいなと考えています。何十年後の将来はわからないけど、ウェイクボードのプレイヤーとしてチャンピオンになったり、世界に名を広めていける存在になっていきたいです。ウェイクボードは普段ない水の上に立って滑るのが楽しいですし、暑い日に水に入って気持ちいいのでもっともっと知ってもらいたいです。レジャースポットでウェイクボードがあったらやってみて欲しいなと思います。僕が胸を張ってお薦めできるスポーツです。
インタビュー日時:2021年10月
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