高崎キャンパスブログ

世界一大きな授業に参加しました!

高崎キャンパスでは、自他肯定感教育の一環として、
NGOネットワーク主催『世界一大きな授業』に参加しました!

今年度のテーマは、「すべての子どもに教育を。みんなが動けば世界は変わる

生徒たちは、世界で学校に通えない子どもたちの現状を知り、文字が読めないことを疑似体験し、当たり前に学ぶことができる自分の環境のありがたさを実感していました。

現在、世界の5人に1人の子どもが小学校を卒業できず、15歳から24歳の若者の10人に1人は読み書きができないそうです。
読み書きができないと、必要な情報を手に入れられないことで様々な不利益を被り、
社会的な権利が大幅に制約されます。

『私達は、本当に恵まれていると思いました。平和だからこそ気付けていないことが沢山ありました』
『国がどういう取り組みをしているのか、するべきなのか、私達が何をすることができるのか、
真剣に考えるべきだと思いました。』

『小さなことでも、少しでも、自分にできることがあったらいいと思いました。』
『もっと、今回知った世界の現状について関心を深めていきたいと思いました』

この授業に、正解や間違いはありません。

この、1人ひとりが素直に感じた想いを、今後の学びに活かしていきましょう。