高萩本校ブログ

第11回本校スクーリング_2日目

第11回スクーリング2日目を迎えた今日は、昨日に引き続きとても寒いです。


今日は高萩校で行われている体験学習のひとつ「干しいも作り」をご紹介します。


茨城では干しいもはとても有名ですが、他県の方はなかなか馴染みのない方が多いのではないでしょうか。


今日体験する干しいも作りでは、紅はるかという品種のさつま芋を蒸して、皮を剥く作業から始まります。


慣れない手つきながらも、丁寧に上手に皮を剥いていきます。


剥き終わったところで、講師の方から「はしの方を切って食べてごらん。」と言われ食べてみると


「甘い!!おいしい!!全部食べちゃう!」


「口の中が幸せだ~。幸せの味がする!」


と、蒸したての紅はるかの甘さに感動していました。


次にさつま芋をスライスする器具を使って均等に切っていきます。


切ったさつま芋を網の上に並べ、干す工程へと続きます。


今日は事前に出来上がった干しいもを袋詰めし、ラベルを貼り完成させるところまでを体験しました。


初めての体験に生徒の学ぶ姿勢はとても積極的で、生き生きとしていました。


今日の体験で得た気づき、ワクワクを胸に残りのスクーリングも頑張りましょう!

さつま芋が柔らかく苦戦しながらも丁寧に皮を剥いていきます。
ずれないように一気にスライスしていきます。
スライスしたさつま芋を丁寧にはがし網へ並べていきます。
袋詰めし、真空パックにします。
ラベルを貼り、完成です。皆出来上がりにとても喜んでいました。
講師の小貫さんと矢吹さんです。いつも優しく丁寧に教えてくれています。